1960年代から始まったヤマハのフォークギターの歴史が最盛を極めたのが70年代。
熟練したクラフトマン達により生み出された名器には、現代でも十分に通用するクオリティがあり、むしろ現代では作ることができないほどの魅力を備えています。
当時のヤマハには、FGシリーズとLシリーズの二枚看板があり、ハイクラスなラインナップであったLシリーズは、独特の太く艶やかでハリのあるサウンドを生み出すことで高い人気を誇ります。
本器L-6は、えぞ松とパリサンドルの組み合わせで、トップとバックにはサイドバックを採用する前期型の仕様です。やさしく爪弾いても木材の響きを感じられ、適度に枯れた味わいのあるサウンドに熟成されているようです。長い間大切に弾き込まれていた様子が伺えます。
■諸元
トップ : えぞ松単板
サイド&バック : パリサンドル単板(サイドは合板)
ネック(指板):アフリカンマホガニー(エボニー指板)
ブリッジ : エボニー
付属品 : 新品社外ギグバッグ
■コンディション
【ネック】
ペグ : オリジナル
ナット : オリジナル 幅約44mm
グリップ : 標準的
フレット : 8分山
指板 : 状態良い
トラスロッド : 調整可能
弦長 : 約650mm
【ボディ】
キズ等 : 美品
ブリッジ : 高さ削り加工
サドル : TUSQに交換 中央付近で約4mm
ピックガード : 交換
塗装 : リフィニッシュ ラッカー塗装艶出し仕上げ
【総評】
当店にて細かなキズを補修後に全体をラッカーリフィニッシュしています。
サドルとピックガードは新規製作し交換済み。
その他の外観に目立つダメージや修理歴はなく、安心してお使い頂けます。
ネックの反りや癖はなく、適正な弦高で快適にプレイできます。
当店の販売するギター類は、商品販売(掲載)前にコンディションチェックと弦高調整をおこなっています。
さらに出荷前にも再点検・調整をして、快適にプレイできる最適な状態でお届けします。
当店が定める標準の弦高設定は、12フレット上で 6弦2.5mm/1弦2.0mmとなります。
-----------------------------------------------------------------------
当店が手掛けるメンテナンスの一例をホームページで公開しています。
https://www.studio-m-repair.com/
-----------------------------------------------------------------------
★注文URL http://www.studio-m.net/howtoorder.htm
当店では事前に弦高調整をおこない、快適にプレイできるギターを販売しております。
さらに出荷前に再点検をして、ベストコンディションでお届けします。
当店が定める標準の弦高設定は、12フレット上で 6弦2.5mm/1弦2.0mmとなります。
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
メインテナンス内容の一例をご覧いただけます。
http://www.studio-m.net/oldguitar.html
*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”