BOSS RV-500は、BOSSの「500シリーズ」に属するフラッグシップ・デジタル・リバーブ・ペダルです。DD-500(ディレイ)やMD-500(モジュレーション)と並び、BOSSのデジタル技術の粋を集めたハイエンドモデルとして、プロの現場でも通用する高音質と多機能を誇ります。
主な特徴
スタジオグレードの超高音質:
32bit浮動小数点演算/96kHzサンプリングによる最高水準の音質処理を実現しています。これにより、深くリバーブをかけても音が潰れることなく、透明感のある美しいサウンドが得られます。
豊富なリバーブ・モードとタイプ:
クラシックなリバーブから、個性的な飛び道具的なリバーブまで、12種類のモードと21タイプのリバーブを搭載しています。
クラシックなリバーブ: ROOM、HALL、PLATE、SPRINGなど、定番の高品質なリバーブサウンドを網羅しています。
ヴィンテージ・リバーブ: Rolandのヴィンテージ・ラックリバーブ「SRV-2000」や、伝説的な「RE-201 Space Echo」の残響音をモデリングしたモードも搭載しています。
現代的なリバーブ: きらびやかな高域が特徴の「SHIMMER」、リバーブ音にオクターブ音を重ねる「OCTAVE」、ユニークな効果音のような「SFX」など、最新のサウンド・トレンドに対応するモードも豊富です。
デュアル・リバーブと独立ディレイ:
2つのリバーブを同時に使用できる「A/B Simulモード」を搭載しており、複雑で奥行きのあるサウンド・メイクが可能です。
さらに、リバーブとは独立して使用できる「デジタル・ディレイ」も内蔵しており、ディレイとリバーブを一つのペダルで完結させることができます。
高い操作性と拡張性:
大型のLCDディスプレイを搭載しており、膨大なパラメーターも視覚的に分かりやすく操作できます。
PCと接続してエディター・ソフトを使用することで、より詳細な設定やパッチ管理が可能です。
MIDI入出力、外部フットスイッチ、エクスプレッション・ペダル端子も完備しており、他の機材との連携やリアルタイム・コントロールにも柔軟に対応します。
カスタマイズ可能なフットスイッチ:
3つのフットスイッチ(BANK、TAP/CTL、ON/OFF)には、リバーブのオン/オフだけでなく、タップテンポやプリセットの切り替えなど、さまざまな機能をアサインしてカスタマイズできます。
BOSS RV-500は、単なるリバーブ・ペダルではなく、プロフェッショナルなリバーブ・プロセッサーとしての側面を持っています。コンパクトなサイズながらも、スタジオ・ラッククラスのクオリティと柔軟性を兼ね備えており、求めるリバーブサウンドを徹底的に作り込みたいプレイヤーに最適な一台と言えます。
【状態】動作には問題ありませんが、傷などが見受けられます。
*店頭や他サイトでも販売いたしております。できる限りスピーディーな更新を心がけておりますが、万一売り切れの際はご容赦ください。
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