Sadowsky(サドウスキー)はMarcus Miller、Will Leeといった一流ミュージシャンを顧客にもつNYのハイブランドです。
今までMetrolineは日本で製造を行っていましたが、製造場所はドイツのWarwick工場になりました。
Roger SadowskyがGIB横浜にご訪問いただいた際に、Warwickでの製造について多くの話をしました。
彼が工場を探した際に望んだのは、数多くのギター・ベースを製造しながらもクオリティを落とさないことでした。
それにマッチした工場を探すのには苦労したそうです。
そしてWarwickでの製造にはとても満足しているとも話してくれました。
もともと日本製のMetrolineモデルが高く評価されていたためクオリティを心配する声もありましたが、実物を見る限り大袈裟な心配は不要そうです。
そして、日本製のMetrolineは独自のデザインが多く取り入れられていました。
しかし、Warwick製のMetrolineはかなりNYCに近いスペックで、Rogerの意見をもとにして作られています。
例えばボディはNYC同様にチェンバード加工が施され、ブリッジは全てブラスを素材とします。
そうした新旧Metrolineの違いは存在し、新しいものは比較的ポジティブに受け入れられているように思います。
さらに、日本に輸入されるWarwick製のSadowskyは全て山野楽器の厳しい検品を通っています。
FenderやGibsonの輸入・販売を手掛け、それらを強いブランドに育ててきた山野楽器のクオリティコントロールも行われているわけなので、なおさら日本で流通するMetrolineは本当に素晴らしいクオリティを持っていると言えるでしょう。
本モデルは24フレットの広い音域を持つモダンモデルです。
ソープバーを搭載したタイプも人気ですが、よりJBの雰囲気を残すこちらも人気があります。
ボディはチェンバード加工が施され、非常に軽量です。
Rogerにチェンバード加工のメリットについて質問したところ、軽量であることはミュージシャンが好むもので、そして楽なタッチで弾ける弾き心地もポジティブなものだろ、と語ってくださいました。
多くのミュージシャンに高く評価されるハムキャンセルタイプのPUと、パワフルなプリアンプは低い弦高でもパワフルなサウンドを出力します。
総合的に高いポテンシャルを秘めた製品と言えます。
余談ですが、24フレットのMSモデルのPUについて、なぜソープバータイプなのかをRogerに聞いてみました。
24フレットモデルでソープバーを採用しているのはネックPUと指板との距離を確保すると音がタイトになるから、ウォームなPUを使うことでバランスをとっている。とのことでした。
しかし同じ24フレットモデルでもVJのPUのポジションはJBと同様で、そのためにPUの種類自体もJBと同様です。
VJもMSも素晴らしいデザインなので、ぜひ比較して自分にぴったりなものを選んでください。
コントロール : マスターボリューム、バランサー、マスタートーン(プッシュ/プル -アクティブ/パッシブ)、トレブル/ベース
ナット幅 : 48.0mm
ブリッジ部弦間ピッチ : 18.5mm
スケール : 34Inch
製造年 : 2022
製造国 : GERMANY
付属品 :Sadowskyセミハードケース、スペックシート、ストラップロック、レンチ
GIBの職人が演奏しやすく調整した上でお届けします。
文章:嵯峨駿介
検品担当 : 早川
GIB 3か月保証付き
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海外向けの発送にも対応します。
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