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商品の説明

【預かり代行販売 (委託中古品) 】



グッドコンディションの90's ファクターベースが入荷。



創業者Philip Kubicki は、1964年にフェンダー社でRoger Rossmeisl のもとで楽器職人としてキャリアをスタートし、R&D部門在籍時には、ジョージ・ハリスンのローズウッド・テレや、ジミの最後のストラト、シンライン・テレの開発に携わったことでも知られています。その後、フェンダーを退社し、1978年より「Philip Kubicki Technology」を始動。リプレイスメント・ネックやボディの製造・販売からスタートし、1985年には革新的な「Factor」ベースを世に送り出します。



ヘッドレス・デザイン、20以上ものピースからなるメイプル多層ラミネートで構成された強固なネックを採用した本器は、非常にユニークで個性的な外観ながら、人間工学に基づいた設計により、構えた時のバランスや演奏性など、アイデアだけに終始することなく楽器としての実用性をしっかりと計算された楽器に仕上げられています。



そして、この「Ex Factor」モデルは、E弦部の指板のみ0フレットよりさらに先端側に延長した、コントラバスで見られるようなユニークな指板のデザインが採用されており、E弦をホールドしているクラスプ・アームを開放することで2フレット分増え、「D」音まで音域を広げることが可能です。



ボディエンド部に埋め込まれた大きなギアを持つ堅牢なオリジナルデザインのチューナーによって、ダブルボールエンドを用いた専用弦を必要とせず、あくまで汎用のベース弦が使用可能な点は、プレイヤーにとって自由度が高く、スタインバーガー一択といっても良い当時のヘッドレスベースとしては、大いに歓迎されたことでしょう。ジョン・テイラーやスチュ・ハム等の露出もあり、一時は生産が追い付かないほどの人気ぶりだったようです。



18Vのオリジナル・サーキットは、トレブル、ベースの2EQに加え、6段階のロータリースイッチによって、3つのパッシヴモード、2つのアクティヴモードとスタンバイ（消音）のプリセットからトーンの設定が可能です。



30年近く前に作られた楽器としては、かなり良い状態がキープされており、傷の目立つブラックの艶有り塗装のボディには無数の擦り傷がありますが、塗装の剥がれや大きな打痕などの目立つダメージは無く、ネック裏も一部に塗装削れや傷が見られるものの、いずれも軽いもので、演奏に支障は無い程度といえます。



フレットの目立った減りも無く、ネックコンディション、トラスロッドの効きも良好、電装系、ハードウェア類も全て機能しており、時々メンテナンスしてやれば、この先もまだまだ快適にお使いいただけるでしょう。



近年あらためて高く評価されているオールドFACTOR。

グッドコンディションの良品USEDをお見逃しなく！



＜付属品＞ ハードケース、英マニュアル



＜スペック＞

Neck : Laminated hard rock maple; bolt on

Fingerboard : Ebony w/Side dash position markers

Scale : 32 inches (36 inches with extension)

Frets : 23 (Extra frets on the headstock extend the E string to D)

Bridge : Kubicki with internal tuning machines and 3/4 inch (19mm) spacing

Finish : Black (Gloss Body，Satin Neck)

Pickups : 2x Kubicki humcancelling

Preamp : 18V Kubicki Original Active Circuit

Controls : Volume/Pan，Treble/Bass，Rotary selector switch(3 passive，2 active，Standby)

Weight : ≒4.45kg

商品说明

• 状態: B+：通常使用する用途において問題なし