「Guyatone PS-015 OVER DRIVE SONICS」は、1980年代初頭にグヤトーンから発売されたコンパクトエフェクターです。
このモデルは、グヤトーンの「銀パネシリーズ」(PSシリーズ)の一つとして登場しました。当時のオーバードライブサウンドの多様化に対応するため、アンプのようにトレブル(高音域)とバス(低音域)が独立したトーンコントロールを搭載しているのが最大の特徴です。この操作性の高さにより、メロウなヴィンテージサウンドから、よりエッジの効いたメタリックなサウンドまで、幅広いオーバードライブ・サウンドに対応できる汎用性の高いモデルとして発売されました。
サウンドは、世評ではTS系のオーバードライブに近い、まろやかな歪みを持つとされています。しかし、それに加えて、乾いた硬質なサウンドや、コンプレッション感が強く、かなり歪むといった評価もあり、当時の他のオーバードライブとは一線を画す「地味ながらも絶妙なキャラクター」を持っています。TS系のような中域の押し出しに、独立した2バンドEQが加わることで、プレイヤーの求める音作りへの柔軟性が高められています。特に、この「銀パネシリーズ」のモデルは、電池の消耗具合によってLEDの色が変わるというユニークな機能も持っていました。
状態:中古品ですので多少の傷や汚れ等の使用感がありますが、動作に問題ございません。
*店頭や他サイトでも販売いたしております。できる限りスピーディーな更新を心がけておりますが、万一売り切れの際はご容赦ください。
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