岸工房 #3

¥280,000

约合人民币:¥13,897 元

  • 成品: 二手 价格不含日本国内运费
  • 状态:B+
  • 附加描述: 2000年代製茶系

商品详情


商品の説明



"#3" は「井桁三(いげたさん)」と読むそうです。

なんとも言えない形状をした楽器ですが、アルダーボディであったり、34インチのパーフェロー指板のフレットレスであったり、パッシブのジャズベース・タイプのピックアップであったりと、基本的にはオーソドックスな構成になっています。

ボディトップはトチの縮杢で、ボディが大きいので大変目立ちますし、美しいですね。またボディは34mm程度と通常のエレキベースよりかなり厚みが薄く、シングル・カッタウェイ形状で、ネックのジョイント・ポケットがかなり広いので、かなり大きめの響きを得られるようになっているようです。重量物の糸巻きがボディの先にあるのも響きとしてはよく影響していると考えられます。ヘッドレスの楽器は、大抵ボディ鳴りが小さいものですが、本機に関しては鳴りを活かす為のヘッドレス、といった構造になっているのでしょう。

しかし、ヘッドの共振は余計な副産物である、とは考えているようで、結果としてデッドポイントの少ない楽器になっているようです。

この楽器ならではの特徴を発見しました。それはヘッド側もブリッジ側も弦ごとにリテイナー調整が出来る点です。弦とサドルやナットへの「あたり」を調整できることにより、鳴りをかなり調整出来ます。

ヘッドレスと相まって開放弦と押弦した音の差をかなり小さくする事が出来ました。コントラバスのように開放弦を多用する運指をすると大変楽しい楽器です。現在はダダリオのブラック・ナイロン弦、ETB92 でセットされていますが、普通のラウンド弦でも面白いと思います。

PU はGotoh のシルキーエッジで、特にどってことがない所が良いです。楽器本体の個性が光りますからね。

使用感というか、傷のそれなりに目立つ状態です。フロントPU はネジを締め過ぎたようで、ボディ裏まで一度貫通させてしまったようです(修正痕があります)G線側2~3フレットの間にぶつけたようなかなり目立つ傷があります。その他そこかしこに傷はあります。各部調整箇所はキチンと機能し、楽器としては問題ありません。



見た目以上に個性があるので、楽器の特性をよく理解出来れば、良き相棒になってくれるでしょう。この楽器でなければ出せないトーンがあるという事は、とても良い事だと思います。



オリジナル・ハードケース付属。


商品说明


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