「BOSS GE-7 Equalizer Made in Japan」の日本製モデルは、1981年の発売から続くロングセラーの初期モデルであり、生産国に由来する音質的な個性から、特にヴィンテージ愛好家の間で高い評価を受けています。日本製モデルは、現行の台湾製モデルと比較して、採用されている回路部品(特にオペアンプ)が異なり、その結果としてより温かみがあり、音抜けの良いサウンドであると評価されることが多いです。
GE-7は、ギターの最も重要な帯域である100Hzから6.4kHzの領域を、±15dBの可変幅を持つ7バンドのスライダーで細かく調整できるグラフィックイコライザーです。前身であるGE-6には無かったLEVELスライダーが追加され、イコライジング設定による音量変化を補正したり、ブースターとして使用したりする高い汎用性を獲得しました。
現行モデルもこの機能と基本性能は踏襲していますが、初期の日本製モデルは、製造時期によって内部部品が異なり、特にJRC4558Dなどの特定のオペアンプが搭載されていた時期のものが、サウンドの質感の違いから高く評価されています。日本製モデルは、その希少性と音質の傾向から、中古市場で高値で取引される傾向があります。
状態:ノブの一部が取れており、ノブの一部がひび割れを起こしている状態ですが、動作に問題ございません。
*店頭や他サイトでも販売いたしております。できる限りスピーディーな更新を心がけておりますが、万一売り切れの際はご容赦ください。
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