Laurus Quasar T900-6XRH

¥770,000

约合人民币:¥38,217 元

  • 成品: 二手 价格不含日本国内运费
  • 状态:B+
  • 附加描述: 2019年製赤系

商品详情


商品の説明



ピエルルイジ・カッツォーラによるラウラス、久しぶりの入荷です。2020年販売の保証書がついており、シリアル番号が0119~ になっていることから、2019年あたりの製造なのだろうと推察されます。フェデリコ・マラマンの演奏が有名になった頃に合わせて日本に導入されたこともあり、早耳のプレイヤー達が好んで導入されましたが、最近は一旦落ち着いたように見えます。

よい機会でしたので、ルシアのカッツォーラ氏の書かれたテキストを改めて読み込んでみました。この方、楽器作りの考え方やテクニックに、かなり独自のものをお持ちのようで、なかなか興味深いものでした。「正直何言ってんだかよく分からない」ところもあるものの、楽器に触れながら、彼の言葉を噛み砕き理解に努めました。

そういう時間は、いつだって楽しいものです。



今回何となく分かったのは、ラウラス(イタリア語っぽい表記にしています)のチャンバード・ボディは、必ずしもアコースティック的なトーンを狙っている訳ではないらしい、という事でした。どうやらソリッド・ボディの共振を制御して響きをコントロールしようとしているようです。内部損失を増やすと同時に、ボディ中央に埋め込まれた「共鳴菅」もその管でボディ振動を消費してしまおう、という試みであるようですね。

結果濁りの少ない響きを得ることに成功しているようです。

例えば、B線のローポジションでダイアトニック・コードのアルベジオを弾いたりすると、音程の響きの良さに気付かされます。そんな驚きがありました。是非店頭でご確認ください。

木材のチョイスや、ヘッドレスであること、スルーネックであること、フェノール樹脂の指板、これらの全ては、濁りの少ないボディの響きを得る為のものだと、理解出来ます。

実に興味深い…優勝です。そりゃ月桂冠をつけたくもなりますね。



個体はエルボー・コンターの部分やヘッドの先、カッタウェイの先端や座奏で膝ののる辺りに打痕や細かな傷がみられますが、概ね使用感は少なめです。プッシュ/プッシュタイプのヴォリューム・ポットは、切替時に結構なクリックノイズが出ます。また、パッシブ時のトーンを兼ねたトレブル・ポットに多少のガリがあります。



純正ケース付属。


商品说明


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