◆ローリングストーンズのヒット曲、(I Can't Get No) Satisfactionのイントロで使われたことで有名なMaestro FZ-1。1962年に市場に放たれたそれはペダルエフェクターの始祖、現在まで続く試行錯誤の歴史の始まりの音です。
本機はFZ-1Bという、伝説的なシンセサイザーやエフェクトユニットで知られるMoog氏により、9V電池1個で駆動するよう改良が加えられたモデル。それが1968年のこと。いわば後継機種です。このFZ-1Bのタイミングで回路改訂を3度経たと言われています。本機は2個のシリコントランジスタが採用され、より安定した動作を確保しております。
Volumeがエフェクトのオンオフ関係なく動作する仕様で、基本時計回りに回し切った状態でセッティングするものと思われます。逆にアウトプットゲインを下げたい場合はここを下げます。ファズの歪み量は固定で、Balanceでクリーントーンにファズをミックスしていくような使い方です。Balanceが時計回りに回し切った状態でオンオフの差がない状態、反時計回りでファズのみの信号です。
先代のFZ-1Aとは音色が大きく異なり、全く別物であると捉えたほうが良さそうです。本機FZ-1Bはゲインも低く、トレブルブースターのような、元ある音色にザラっとした質感、サチュレーションを上乗せする役割に近いように思います。
商品ランク AB
機材名 コンパクトエフェクター
付属品 本体のみ、弊社品質保証対象外商品
発送サイズ 60
コンディション
中古品★★★★☆
※使用に伴います汚れや小キズ、金属部のクスミがございます。
※動作チェック等を行っており、問題なくお使いいただける商品となります。
◆定休日は「月曜日」です。(月曜日にお受付したご質問ならびに受注や発送は翌日火曜日となります。ご不便をおかけいたしますが何卒ご了承願います。)
◆商品状態の詳細・その他の画像は弊社ホームページでもご確認頂けます。
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