1992年に中国で設立されたイーストマン・ストリングス社。当時は今ほど盛況でなかった中国の弦楽器製作の土壌において、一際クオリティの高いギターを提供し続け、今やワールドワイドな楽器メーカーへと成長しました。
こちらは王道のD-18スタイルとなるE10D。オール単板の本格派で、トップ材にはアディロンダックスプルース、サイドバック材にはマホガニーを使用しております。マホガニーネック、エボニー指板&ブリッジ、645mmスケール、44.45mmナット。
サーモキュア加工が施される以前の個体ですが、音の量感や広がりが非常に良く、弾いていてお腹までズドンと響いてくる迫力のあるドレッドノートサウンド。とてもパワーが有り、中域がしっかりとした音色はぼやけることなく、程よく引き締まった低域とクリアで伸びやかな高音域でとてもバランス良くまとまっております。弾き語りなどでの使用で単純にハイクオリティな楽器としても使用できますが、特にフラットピッカーには一度試していただきたい完成度。
打痕や弾き傷、ワインダー痕など使用感はそれなりに入っています。ネックはストレートで弦高は2.2mm/1.4mmとやや低めにセッティング。フレットの残量は8割程度、プレーン弦ローフレット中心に少し消耗しています。トップの膨らみもあまりなく全体的に弾きやすいコンディションです。12フレットから最終フレット付近までの指板割れやブリッジ浮きがありましたが当店にて補修済み。アンダーサドルピエゾが取り付けられた経歴があり、エンドピンも拡張済み。現状のサイズに合うエンドピンも付属します。
元々リーズナブルながらクオリティが高いイーストマン、中古とあり予算を抑えながらオール単板が手に入ります。
Top : Adirondack Spruce
Side & Back : Solid Mahogany
Neck : Mahogany
Finger Board : Ebony
Bridge : Ebony
Neck Width At Nut : 1-3/4"(約44.45mm)
Scale Length : 24.5"(約645mm)
JAN:
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