Pre war期ギターへの探求から独自に進化を遂げ、今や世界中のマニアから圧倒的な支持を集めるCollings Guitars。Waterloo (ウォータールー)は、Collings代表のビル・コリングスが手掛ける新ブランドとして2014年に発表されました。1930年代 ギブソン社のセカンドブランドとして販売されていたカラマズーギターを徹底的に研究し開発されており、ブランド名もカラマズ―が地名から取られた事に因んで、オースティン(現在のコリングス本社のある場所)の旧名である"ウォータールー"と名付けられました。
本器は惜しくも廃盤になったT-Bar仕様のWL-14Lの2015年製USED品。T-Barとラダーブレーシングの組み合わせで、野太く芯があり、独特の開放感を備えた唯一無二のサウンドとなります。
30年代当時の仕様を再現したラダーブレイシングとT-Barの組み合わせで、スプルース材単板トップ、マホガニー材単板サイド&バック、マホガニーネック、ローズウッド指板&ストレートブリッジ、赤鼈甲柄ピックガード、サテン・ニトロセルラッカー、Golden Age Restoration Tunerとなっております。
T-Barロッド仕様特有の太くパワフルな音色。ラダーの開放感と相まって爆鳴りです。特にプレーン弦の音像の太さや全体的な抜けの良さは、この仕様でないと再現出来ない音色。他メーカーでも滅多に見ないこの仕様ですが、Waterlooも2018年頃にトラスロッド仕様のみの展開となりましたので、手に入れるチャンスは限られたものとなりました。
小振りで軽量なモデルですが、ロー&ミドルはとてもふくよかでプレーン弦の抜けも抜群。音量感の面でもスモールボディを感じさせません。フラットピッキングで威力を発揮する力強い音色をお楽しみ頂けます。
Waterlooはヴィンテージギターの経年後の今を狙ったギターではなく、ヴィンテージギターの当時を再現したモデル。それ故の音の成長の早さ、サウンドのダイレクトさは他機種では代え難い魅力が詰まっています。
コンディションですが、弾き傷や打痕などは相応にございまして、プレイされてきた個体と言う感じです。肝心のネックのコンディションは状態良く、現状元起きなども見られずネックもほぼストレートで落ち着いておりセットアングルは良好です。12F上の弦高は6弦2.5mm、1弦1.6mmとなっており、サドル高は6弦2.1mm、1弦1.3mmです。フレットは9割残っております。以前にマグネットピックアップが取り付けられており、現在は外されております。エンドピンが12mmに拡張されておりますので、現在は専用のコンバージョンピン(エボニー材)が取り付けられております。
ヴィンテージギターへの「愛情」や、当時の職人へのリスペクトがビシビシと伝わるこのもう一つのコリングスは、最高に癖になりますよ。
Top:Solid Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Ebony
Machine Head:Golden Age Restoration Tuners
Fingerboard Inlay:Acrylic dots
Rosette:Ivoroid 1Ply
Binding:Ivoroid 1Ply
Pick Guard:Tortoise
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:631.8mm
Case:Original Hard Case
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