1837年にパリにて設立されたBesson。
長い歴史の中で吸収合併や買収がくりかえされてはいますが、現在においても金管楽器奏者には非常になじみの深い伝統ある金管楽器メーカーです。
今回入荷したのは、BESSON New Standard。
シリアルやロゴ等から総合的に判断して、恐らく1960年代後半~70年代前半の製造であると思われます。
サテンシルバー仕上げのフリューゲルホルンですが、良く手の触れる箇所は艶が出ております。
また、ベルと一番管を繋いでいる支柱がベル側にめり込んでおり、支柱溶接個所をベル内部側から指でなぞると膨らみを感じます。
1番管、2番管に一度溶接が外されており、それに伴い外管の位置が上側と下側でわずかにずれています。
また、半田が外側に溢れそれを処理した跡が残っております。
全体的に凹みや傷などあるプレイヤーズコンディションです。
不良パーツ交換済(社外パーツ使用)、メンテナンス、クリーニング済。
ハードケースが付属しますが古い物になりますので梱包用とお考え下さい。
見た目にも非常に渋くてカッコイイ一本。
使用感ございますが、ヴィンテージ楽器として興味のある方におすすめです。
※中古委託品
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