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オールマホガニーボディ、セミグロス仕上げの0-15。Style17から風合いと装飾を変更した仕様、1935年に2本程度試験的に製造され、1940年に本格始動。戦争の影響もあってか、1944年から1947年は製造を中止し、1948年より再開。その後1961年の製造終了までおよそ年毎に500本前後程度つくられていました。1997年から再発売されたStyle15とはネックジョイントのアプローチなど、全体的に仕様も異なり一線を画します。本器は空白の期間を経て戦後復活を遂げた1948年製の”O-15”。オールマホガニーボディ、14Fジョイント、マホガニーネック、スチールTバーネックロッド、ハカランダ指板&レクタングルブリッジ、オリジナル塗りこみべっ甲柄セルロイドピックガード、チューナーはバタービーンのグローバーオープンバックにリプレイス、ノンスキャロップドXブレイシング。Style17より若干光沢の少ないセミグロス仕様、指板ドットはスモールドット。小型のボディでありつつも胴厚のあるO。これによってサイズ感以上にふくよかな響き、奥行き感を感じさせるトーンを生み出すボディサイズです。ドライかつ柔らかいタッチ感での演奏に対して反応が早く、粒立ちの揃った立ち上がり。中域の解像度の高さや押し出し感はこのサイズ特有です。マホガニーをトップに据えることで、中高域から高域にかけて強調されたようなサウンドへ。よりソリッドさやタイトな響き、中低域はややブーミーな暖かさを感じさせます。乾いた響きと甘いトーン、ブライトさを備えた趣深い秀逸器。ストロークでガシガシ弾くも良し、フィンガーでブルースもしくは繊細なタッチのソロなどオールマイティに使える1本です。ストレートでネックコンディションは良好ですが、当時の設定ままのジョイント仕込みのため、サドルの出代はそれほど高くなく、弦巻が被さるため、小さいメイプルプレートがブリッジプレートに増設されており、適正に弦が乗るように調整されています。全体的にウェザーチェックや部分的な塗装の剥がれ、小傷は散見できますが、木部のクラックはありません。オーバーラッカーもなくオリジナルフィニッシュをキープしており、中々お目にかかれない素晴らしいボディーコンディションです。現在年代も考慮し、エキストラライトでのセットアップになっていますが、弦高も低く弾きやすく調整してあり、弾き心地も抜群。海外の人気ギタリストも同時期付近の個体を愛用しており、大変人気の高い一品です。汎用のチップボードケースが付属していますが頭が開いており、破損しています。(紐で縛って納品いたします。)探している方も多い個体のため、早いもの勝ちになるかと思います。お早めに。
Condition:EX++
Top:Solid Mahogany
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Jacaranda
Bridge:Jacaranda
Machine Head:Grover Open Replace
Fingerboard Inlay:Small Dots
Rosette:Black&White
Binding:none
Pick Guard:Tortoise Color Cell/Original
Pick up:none
Nut width:42.5mm
Scale:632.5mm
Case:Chip Board Case
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