登場以来、世界中で大きな話題となった、2010年発売のロータリーキャビネットシミュレーター、VENTILATOR。
生産完了後も賞賛の声は高まり続けその復活が切望されていましたが、いよいよ次世代モデル "VENTILATOR II" が登場です。
VENTILATOR II は堅牢なメタルシャーシに包まれたシックなブラックボディに多くのパラメーターを装備しており、多くのプレイヤーの高い期待に応えてくれることでしょう!
スピーカー自体を回転させることで生じるドップラー効果によるビブラートはいわゆるオルガンサウンドの最大の特徴であり、多くのオルガンプレイヤーのライブやレコーディングで耳にすることができます。
1940年代に米国のLeslie社が開発した「レスリースピーカー」はまさにその代名詞ともいえます。
しかしながらスピーカーの筐体は大きく、持ち運びには不便で、かつメンテナンスも必要です。
そこでドイツのNeo Instruments社がLeslie 122のビブラート、回転音、回転速度切替え時の変化、真空管アンプのオーバードライブ、箱鳴りなどを徹底的に研究してエフェクトペダル化したのが初代VENTILATORでした。
VENTILATOR IIでは、初代モデルに対するユーザーからのフィードバックを基により使いやすく、高機能になっています。
・特長
高度なモデリングアルゴリズムにより、Leslie 122 ロータリーエフェクトを完全再現
シンプルで直感的なアナログ操作
高音部と低音部のローターを個別にエミュレート(オリジナルの機械的な動作を再現)
回転速度と加速度を調整可能
エディット可能なパラメーターセット(スピード / バランス / ドライブ / ディスタンス / キャビネットモード)
オリジナル同様の周波数特性(ギターアンプ経由で使う場合はオフすることも可能)
オリジナル同様の 800 Hz のクロスオーバー
DRIVE セクションは Leslie 社のチューブアンプの歪み具合をシミュレート
リレー素子によるトゥルーバイパス、SLOW / FAST と STOP 用のサイレントフットスイッチ
堅牢なメタルシャーシとフットスイッチ操作時に干渉しないよう配置されたノブ
リモートフットスイッチ(Neo Instruments Remote II)*/ ハーフムーンスイッチ(Hammond CU-1)/ エクスプレッションペダル(Yamaha FC7)接続端子を装備
* 他社製フットスイッチでは極性により正常に動作しない場合があるため、VENTILATOR II 専用リモートスイッチ Remote II(別売)のご使用を推奨します。
・仕様
信号処理 : 32ビット SHARC DSP
アナログ/デジタル変換 : 48kHz、24ビット
デジタル/アナログ変換 : 48kHz、24ビット
ノイズレベル : -80 dBA
入力感度 : -10 dBV(Hi)、0 dBV(Lo)
入力インピーダンス : 1MΩ
出力レベル : +6 dBV
出力インピーダンス : 100Ω
推奨負荷インピーダンス : 10kΩ 以上
寸法 : 160 x 143 x 55 mm
本体重量 : 1.1 kg
・使用可能なパワーサプライについて
本製品(シリアル : E2309280 以降)にパワーサプライは付属しません。以下の仕様に沿ったものを別途ご用意ください(電池駆動非対応)。
9 V DC
500 mA
2.1 x 5.5 mm コネクタ
センターマイナス
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