【Morris】
言わずと知れた国産ギターの雄『Morris/モーリス』は長野県にて1967年より楽器製造をはじめ日本のフォークブームの一翼を担った老舗ブランド。手の込んだハンドメイドのアコースティックギターを低価格で提供をしており1970年以降代初めて手にしたアコースティックギターはMorrisであったり、ご両親から譲り受けたギターがMorrisだった。という方も多いかと思います。60年近い歴史の中で高品質かつコストを抑えたモデルを多く輩出しているMorrisは、現在更なる進化を続けフィンガースタイルに適応しながらもフラットピックでのストロークでも魅力的なサウンドを生み出すモデルを多く生産しております。明瞭でいて迫力のあるサウンドと演奏性の高さ、そして木材が響きに与えるサウンドの違いを明確に感じられるハンドメイドのアコースティックギターはどれも素晴らしく魅力的。フォークソング世代のプレイヤーになじみ深いMorrisですが、製造コンセプトやサウンドは日々前進しておりフォークソングに馴染みの少ない世代や若い世代のエントリー層等、良いアコースティックギター1本で多様なジャンルの演奏をしたいというプレイヤーにこそ自信をもってオススメできるブランドです。
【TC-101K】
当社カスタムオーダー品、G-CLUB SHIBUYAスタッフが一本一本納得のいく外観になるよう時間をかけて木材選定を行いました!ベースモデルはカラーリングと演奏性の高さが魅力のTC-16。TC-16を元にさらに響きに拘った厳選した仕様でオーダーした特別モデルです!約43mmの細めのネックシェイプに特徴的なフローレンカッタウェイは指板最終フレットよりも高い位置まで深くカーブを描いておりよりローポジションの握りやすさに加えハイポジションへのアプローチもしやすく、ボディ厚が約9cm~約10cmの比較的薄めで抱えやすく演奏性に長けたThinクラシカルオーディトリアムボディ。
ブリッジピンを使用しない弦固定方法のスルーブリッジの影響もありロングスケールの仕様ながら弦のテンション感にソフトな印象があり弾きやすさも感じます。さらに厳選したシトカスプルースローズウッドの組み合わせから、ピッキングの強弱によるダイナミクスに負けない響きの許容の広さをもっており大きな音でも音像が崩れず煌びやかで豪華な響きのまま大きく響いてくれるのもこのモデルの魅力の一つ。重厚で伸びのあるローズウッドサウッドバックの特性と652mmの長めの弦長から来るハリのある響きが混ざりクリアで素早い立ち上がりと軽いタッチで大きく響いてくれる迫力のあるサウンドになっています。
長めの弦長だからこそ、ダウンチューニングや変則チューニングでも十分なテンションを確保することが出来、アコースティックギターの重厚でふくよかな低音を更に楽しむことが出来ます。サウンドホールとボディ外周、ヘッド周囲とロゴにまでアバロン貝のインレイが施されて指板ポジションマークにはあえて無し、きらびやかな装飾とは真逆の吸い込まれるような美しいエボニーの指板に視線が吸い込まれるような魅力感じます。
ここまで魅力的なギターをこの価格で手に入れることが出来るのは伝統の国産ギターMorrisだからこそと言えます。ギター上級者のみならず初心者の方でも長く、幅広く弾く最初一本として是非ご検討いただきたいモデルです。是非この機会お手に取って見てください。
【仕様】
ボディスタイル :Thin クラシカル・オーディトリアム
カッタウェイ形状 :フローレンタイン
ボディトップ :シトカスプルース単板
バック:インディアンローズウッド単板
サイド:インディアンローズウッド単板
トップ・ブレイシング:Xブレイシング
バック・ブレイシング:ラダー・ブレイシング
ネック:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ナット幅:43mm
弦長:652mm
ポジションマーク:ドット※指板サイドのみ
ペグ:SG381-20 GG
ナット材:牛骨
サドル材:牛骨
ピックアップシステム:無し
カラー:ナチュラル
ケース:MHS-3 ハードケース
オリジナルハードケース付属
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