1960年代のエレキブームを牽引したグヤトーン(東京サウンド)。国産エレキギター/ベースを語るうえで避けては通れない最重要ブランドですね。
今回入荷は1968年頃から1970年代中頃までラインナップされた「LG-127T」です。
【ボディ】
全体重量約3.4kg。見ての通りのM社コピーモデルです。ボディのコンター加工の形状から、1970年代の個体と判断しております。傷や打痕、金属パーツのくすみの他、コンターに沿う形で塗装の割れが見られます。ストラップピンをボディバックに移動した跡がございます。アームバーが欠品しております。
【ネック】
LG-50Tとは違い、ヘッドが「M」を象ったスタイルになっているのがポイントです。ネック裏は一部塗装剥がれ、傷や打痕などが見られます。チューナーは巻き具合にバラつきが見られるものの、機能面に支障はございません。フレット/ナットは消耗が進み、ローフレットを中心にへこみ、2・3・4弦の開放はナットの消耗によるビビりが生じます。ナット幅約43.6mm。かなりすっきりとしたネックシェイプが特徴です。
【電装系】
コントロールは【1ヴォリューム/1トーン/3wayピックアップセレクタースイッチ】のオリジナル準拠、ネックポジションピックアップはスラントした配置になっております。やや枯れた雰囲気のトーンで、ネックポジションでは太さのあるシンプルなサウンド、ブリッジポジションではチャキっとしたシャープなサウンドとなります。
付属品:ソフトケース
Weight:3.4kg
Nut Width:43.6mm
Fret Width:2.1mm
Neck Thickness(1F/7F/12F):19.9mm/21.1mm/21.1mm
Pickup(Neck/Bridge):Guyatone Singlecoil Pickup(6.7kΩ/6.9kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通しての計測となります
-------Heartman Vintage Guitarsは池部楽器店のヴィンテージ・ギター&ベースの専門店です-------
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