福岡店サマーセール!
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当店特別企画モデル、"ギターヒーローズコレクション"でございます!
往年のギターヒーローが愛用してきた名機をモチーフとしたルックスに、名演や名盤のサウンドを再現するべく深野社長自身の手で一つ一つハンドワウンドで製作されたカスタムのピックアップ搭載のこの世に二つとない唯一無二のモデルでございます。
所謂F社の公式シグネイチャーモデルの再現ではない為、レリックの位置等は再現をせずに、"〇〇っぽい"程度の再現に留めています。
当モデルの中核となるコンセプトは、アーティストが奏でてきたサウンドの再現にあるので、サウンド重視でギターを選ばれる方や、アーティスト好きの方は是非一度お試し頂きたいギターでございます。
演奏性等は現代での演奏に耐えうるギターにするべく、ビンテージそのものではなくラディアスやフレット回りは現代的な仕様にアップデートしている為、質実剛健で実用的なギターに仕上がりました。
また、今回のコンセプトシリーズを製作するにあたって、木材選定をFreedomの工房現地にて行いました。
サウンドに拘りたかった為、フリーダムがストックしている良質なハカランダの中からサウンドとルックス共に一級品の材を選定し、ボディー材も叩いた時の響き方と重量を考慮して全数選定致しました。
また、ネック材にはビンテージのストラトと同じくど板目のハードメイプルを使用しました。
【Guitar Hero's Collection Fifth Model】
当シリーズ第五弾モデルは、John Fruscianteが所持しているFiesta Redの1961年製ストラトをモチーフに製作しております。
私個人の中でギターヒーローと言えば、Gary Mooreとジョンが真っ先に思い浮かんだので、彼の象徴とも言えるサンバーストカラーとは別にFiesta Redのストラトも再現しました。
今回は、ジョン・フルシアンテがReading Festival 2007のライブのイントロにてJamセッションをしていた時の演奏動画の音源を基に深野社長が一つ一つのピックアップを手巻きで製作し、サウンドを再現してくださりました。
上記動画をあえてセレクトしたのは、普段のレッチリのサウンドの様にアンプやエフェクターで作り込まれたサウンドではなく、ギターそのもののサウンドが素直に楽しめる音源であった為、あえて上記音源を基に製作致しました。
【木材】
指板材のハカランダに関しては、フリーダムがストックしていた秘蔵のハカランダをさらに選定しました。選定基準は、真っ黒でサウンド特性に優れた個体である事が絶対条件でした。ストックの木材を1枚1枚叩き鳴りを確認し、硬質で金属のようなサウンドを持つ個体を選択しました。
アルダー材はあえて軽量な材ではなく、約3.5kg前後になるであろう材を選定しております。あまりにも軽量すぎる個体は、低音やローミッド周辺の鳴りが弱くなりサウンドが軽くなってしまう事があり、重すぎる個体はローが前に出過ぎてバランスが崩れる事が多いです。そこで、私が今までストラトを触ってきた中で好みの個体が多かった3.3~3.5kgの間に収まるアルダー材を選択しました。
【ネック】
今回のモデルはフリーダムオリジナルヘッドではなく、Fenderヘッドを採用しております。
ネックシェイプを60's Uに、指板ラディアスを254R、22フレットでフリーダムオリジナルステンレスフレットWarm 07を採用した理由は、演奏性とサウンドの両方を獲得する為です。
ネックの太さはサウンドに大きく影響を与え、細すぎるネックはサウンドにコシがなくなり、ストラトとしての美味しい部分がなくなる事が多いです。しかし太すぎても演奏性に支障をきたします。
そこで今回は、しっかりしたグリップ感ながらもサウンドにコシがしっかりと出る60's Uを選択しました。
フレットをステンレスにしたのは滑らかなチョーキングやビブラートを得る為ですが、ステンレス臭さが出てしまえば折角のストラトの良さが半減してしまいます。
そこで、硬度や演奏性の高さはステンレスのままですがサウンドはニッケルそのもののWarmを選択しました。
【塗装】
こちらの個体のカラーやレリックパターンは、John Fruscianteのストラトと言えば……と問われたらフルシアンテフリークならば頭に浮かべるであろう61年製のフェスタレッドカラーストラトをモチーフにした色合いとレリックをフリーダムさんにお願いしております。
レリックパターンまでもを全く同じものにしてしまうと、色々と問題が出てきてしまうので、微妙にレリックを変化させておりますが、ジョンフルシアンテが持つストラトそっくりなルックスに仕上がっております。
特に個人的な拘りは、色味でございます。
当個体は、John所時期のフェスタレッドらしい色味になる様に、色ムラを意図的に作り出しております。
彼の所時期らしい赤味の強いFiesta Redとなる様に意識して塗装して頂きました。
この絶妙な色味や色ムラが本当にカッコいいので、是非画像でもご確認頂きたく思います。
そして、ルックス的な理由も含まれますが生鳴りをよりよくする為にボディーもラッカー塗装にしてレリックを施しております。
狙い通り、完成したこちらの個体の鳴りは凄まじいものとなりました。
大音量で音楽が流れる店頭でも、圧倒的な生鳴りにより全く埋もれないほどでした。
【電装系】
今回は、ギターヒーローコレクションシリーズの製作という事もあり、先述の通りJohn Fruscianteが演奏するジャムセッションのサウンドを再現したカスタムピックアップを深野社長にハンドワウンドで製作頂きました。
通常のFreedomのVintage STと比べても、圧倒的に倍音感に富んだサウンドである上に煌びやかでギャリンとした高音域の輝きを併せ持つ極上のサウンドに仕上がっております。
オーダー当初は、レッチリの音源等で製作する事を考えていたのですが、最もジョンのストラトのピュアなサウンドを再現した方が、結果としてJohnのサウンドに近づくのではないかという結論に落ち着き、演奏動画をモチーフにいたしました。
国内ブランドでも最高峰の腕を持つフリーダムであるからこそ製作が出来たこのカスタムオーダーのストラトは、海外のどんなメーカーと比べても全く引けを取らない最高の個体となりました。
値段による妥協を一切せず"最高のギター"を追求した結果、これ以上ない程最高のギターが完成しました。
最高のストラトを探し求めている方は一度ご検討下さい。
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