Maxon AD-900 前期型は、希少な松下製のBBD素子「MN3005」を2基搭載した、アナログディレイの名機です。
このMN3005チップが作り出すディレイサウンドは、アナログならではの温かみと、角の取れたまろやかさが特徴。それでいて、デジタルディレイのような輪郭のぼやけすぎない、非常にバランスの取れた使いやすいサウンドを実現しています。
ディレイタイムは最長600msと、アナログディレイとしては十分な時間を確保しており、ショートディレイからロングディレイまで幅広い用途に対応します。現在では生産が終了し、この前期型は特にそのサウンドの良さから高値で取引されています。
年代物のため、傷や塗装の剥がれなどはありますが、ガリなどは無くグッドコンディションです。
＊店頭や他サイトでも販売いたしております。できる限りスピーディーな更新を心がけておりますが、万一売り切れの際はご容赦ください。
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