今となってはまず見かける事も無い、超レアなモデルが入荷しました！今回入荷のWM-45はワーキング・ミュージシャン・シリーズとして98年～2005年まで生産されていたモデルです。他にもWM-10ソングライターなどありましたが、当時はまだあまり評価されず、8年間作っていた割にはほとんど市場ではお目に掛かれないレア・モデルとなっています。今で言うところのジェネレーション・コレクション・シリーズやFadedシリーズ、スペシャル・サテン・シリーズなどに準ずる作りですが、使用木材等はJ-45とほぼ同じってところがこのモデルの売りでしたね！
ソリッド・シトカ・スプルースTOP、ソリッド・マホガニーSIDE&BACK、モラド指板＆ブリッジ、スキャロップ・ブレーシング、実測43.8ｍｍナット、24.75インチ・スケールの16インチ・ラウンド・ショルダー。塗装を艶消しのサテン・フィニッシュにし、バインディングなどを簡素化してJ-45の普及価格帯モデルとして生産されていたモデルになります。
サウンドはザックザクのギブソン・サウンド！ギブソンらしい荒削りでワイルドなサウンドは、サテン・フィニッシュにすることでより大味感が増し、パワフルなサウンドを響かせます。決して上品なサウンドとは言えませんが、ギブソンらしい適度に暴れる感じ、荒削り感は充分に楽しめます。フラットピックで掻き鳴らせば、ギブソンらしい適度に暴れるサウンドで、パワフル且つ豪快に音が抜けてくれますし、フィンガーで爪弾いてもスキャロップ・ブレーシングによる適度なサスティーンと倍音感を伴ったサウンドが得られますので、プレイ・スタイルやジャンルを問わず、あらゆるプレイでギブソンならではゴキゲンなザクザク・サウンドをお楽しみ頂けます！
楽器のコンディションはほとんどキズの無い極美品コンディションです！トップにはキズらしいキズも見当たらず、非常に綺麗な顔付きです。SIDE&BACKにはちょっとしたスレや、サテン・フィニッシュ特有の塗膜のモヤッと感がありますが、これらもほとんど新品時からこうであったろう感じです。唯一、ボディー・バックの中央部辺りにお腹で擦ったのか？汚れを取ろうと磨いたのか？6ｃｍ×4ｃｍほどの範囲で、塗装の艶が出ている箇所があります。その中に少し汚れっぽいモノも見えますので、恐らく何か汚れを拭き取ろうと一生懸命磨いたんでしょうね。。まぁでも普段弾く時には見ない場所ですし、、そんなには気にならないかと思います。
ネック・コンディションも良好で概ねストレート、現状での弦高は12フレット上で6弦側2.5ｍｍ、1弦側2.0ｍｍ程度とベストなセッティングになっています。サドルにもまだ余裕がありますので、更なる弦高の微調整も可能です。フレットの減りもほとんど無く、ほぼほぼ10割の高さが残っています。
J-45には少し手が届かないけどギブソン・サウンドが欲しい！という方や、人と被らないギターをお探しの方にオススメのリーズナブルな逸品です！
オリジナル・ハード・ケース付き
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