商品详情

商品の説明

"Les Paul Custom"は"Les Paul Model"の上位機種として1954年に登場、ピックアップの変更などマイナーチェンジを重ねながら、1961年には"Les Paul Standard"と同様にSGスタイルボディへと大幅なデザイン変更がされ、その後1963年にはGibson社とLes Paul氏との契約終了に伴い、"SG Custom"へと商品名が切り替わり廃盤となります。しかし1960年代後半へかけての市場のニーズの高まりを受け、1968年にオリジナルLes Paulデザインで"Les Paul Standard"と"Les Paul Custom"の再生産、再販が開始。"Les Paul Custom"は元来JAZZギアとしての存在感溢れるモデルながら、以降は名実ともにロックアイコンとしての地位も確立したギタリスト憧れのモデルです。本器は過渡期スペックとなる1969年前半製、ネック折れの修理歴があるものの抜群のルックスと説得力あるサウンドを楽しませてくれる1本。マホガニーネック、エボニー指板、1pcsマホガニーバック&メイプルトップボディ、浅い14度角ヘッドアングル、iドットなしロゴ、ディープジョイント、ボリュートがまだ形成されていない1969年初期のスペック。ピックアップはプラススクリューの通称"ステッカードナンバード"PU-490ハムバッキングPU2基を搭載。ポット4点は交換済み、コンデンサは年代マッチングのブラックビューティ"160P”0.022uF/400V。オールエボニーカラーにゴールドハードウェア、ダイヤモンド・インレイ、マルチプライバインディング、ソンブレロノブ。まさに上位機種然としたゴージャスな外観は、まさに"タキシードに似合うギター"と称される由縁です。こちらヘッドの補修部分も現状しっかりと作業され実用の問題はございません。補修に伴いネック裏のオーバーコートがされていますが、顕著な外観の違和感は感じられず、ロッドの調整もしっかり効いており現状弾きやすいローアクションのセッティングができております。ストレートに飛び出すハイミッドのヌケ、クリアな高域とボトムの効いた低音からなるタイトながら厚みのあるサウンド。初登場時の1950年代、オールマホガニーボディで作られていた初期のスタイルとは変わり、"Les Paul Standard"と同じメイプルトップマホガニーボディ＋ハムバッキングPUの組み合わせとなった再生産以降のスペックは、よりロックなスタイルにもマッチ。その後ハードロックのシーンにおいて、より激しいドライブサウンドが求められた時代に、その真価が発揮されたことも納得の華やかなサウンドキャラクターを存分に楽しめる1本です。ぜひお確かめください。1960年代後半に販売されていたレクタンギュラーケース（角型）、稀に見られるボディシェイプをくり抜いたインサートパッドを備えたバージョンが付属します。





Condition:EX+

Top:Maple

Back:Mahogany

Neck:Mahogany

Fingerboard:Ebony

Bridge:ABR-1

Machine Heads:Kluson 501VX "Waffleback"

Fingerboard Inlay:MOP Block

Pick up:PU490 "Stickered Numbered "

Nut width:42.9mm

Scale:628.65mm

Control:2Vol, 2Tone, 3Way

Weight:4.53kg

Case/ACC:Original Hard Case

商品说明

• 状態: B+：通常使用する用途において問題なし
• 重量: 4.53kg
• 付属品: ハードケース
• 製造年: 1969年