データコラプターはモノフォニックのアナログハーモナイジングPLLにモジュレーションを加えたペダルです。入力された信号は凶暴なまでに増幅され、過激なスクエアウェーブのファズに変換されます!その後さらに複数の信号に振り分けられ、モジュレーションを含め個別にコントロールでき、ワイルドながらも直感的に操作できる3ボイスのギターシンセサイザーです。
■Nerd Talk
Data Corrupterの心臓部はCMOS Phase Locked Loop (PLL) ICが元になっております。PLLが入力された信号の位相と帯域をオシレーターと対比させ、その違いを信号として生み出し、さらにオシレーターの入力段に戻す事によって、元の入力された信号と対比された信号が混ざりシンセの様な音に生まれ変わります。
■Design Notes
この商品はRay Marston(レイマーストン)のthe Elextrax SynthaxとBasic Frequency Synthesizerからの影響から始まりました。元々どちらともギター用のペダルとして機能する様にデザインされておりませんでしたが、トラッキングと長いサステインを得る為にData Corrupterの開発に長い時間を費やしました。どのPLL系のシンセサイザーよりも使いやすく、表現豊かな物になっていると思います。
■Tech Specs
寸法 : 144 x 121 x 57 (mm)
消費電流 : 26 mA
入力インピーダンス : 1 MOhm
出力インピーダンス : <1 kOhm
フレキシ・スイッチング
この製品にはフレキシ・スイッチ (Flexi-Switch) 機能が搭載されています。電子リレー方式のトゥルーバイ
パスで、踏み方の違いによって通常のラッチ式のスイッチとしても、モーメンタリースイッチ(アンラッチ式)としても使用可能です。
〇ラッチ方式のスイッチとしての使用の場合は、通常のエフェクターのスイッチの様にオンにしたい時に一回踏み、オフにしたい時にスイッチを再度一回踏み込んでください。
〇モーメンタリー方式のスイッチとしての使用の場合は、スイッチを踏み込んでいる間だけエフェクターがオンになり、一度スイッチを放すとオフになります。
電子リレー方式のスイッチを使用しておりますので、電源が供給されなければ入力された信号は出力されません。
電源
この製品は9V、ACアダプターで2.1mmのセンターマイナスのアダプターで使用できます。デイジーチェインやトランス方式でないパワーアダプター等の使用ではノイズが乗る事が有りますので当社では推奨しておりません。また故障の原因になりますので9Vを超える電源は使用しないでください!
※画像はサンプルです。
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