Gibson製品の中でもセミアコやフルアコなど箱物を中心に制作していた"Gibson Memphis Factory"(2019年頃に閉鎖)製造のES-335。
シリアルナンバーは2004年ですが付属のチェックシートから判断して2005年製の中古品になります。
ウッドマテリアルはメイプル/ポプラ/メイプルの3PLYボディを採用したセミホロウ構造のボディ。
マホガニーネック、ローズウッド指板のウッドマテリアルを使用したネックにドットインレイを施し、ロトマチックタイプのペグを搭載。
ネックシェイプには若干薄めの"1960 Slim Taper"が採用されており、各ポジションでのプレイアビリティを向上&抜群の握り心地。
ピックアップにはPAF系で非常に人気の高い”57 Classic”をフロント&リアポジションに搭載。適度にパワー感が有り、太くて甘いサウンドをアウトプットしてくれます。
定番カラーにドットインレイ、ロトマチックタイプのペグと、王道仕様の"ES-335"となっております
全体的に弾き傷や打痕、塗装剥がれを伴う当て傷、金属パーツのくすみ等が多く散見される他、ボディ全体にウェザーチェックが見受けられるなどかなり使用感が多めの外観のコンディション。
フレットはローポジションを中心に消耗が見受けられるものの、まだまだ全体的にしっかりと高さを残しており気になるようなビビりや音詰まりはありません。
重量 : 約4,02kg
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