1980年代、Gibson直系の国産ラインとして発足したOrville。ギブソン下位ブランドの位置付けながら、国産ならではの品質の高さと本家直系のリアリティを兼ね備え、ブランド終了から30年近く経過する現代においても国内外問わず高い人気を誇ります。
今回、ご紹介いたしますのは代行販売にてお預かりの深みのあるチェリーカラーが印象的な1本です。伝統的なセミアコースティック構造と搭載されるハムバッカーP.U.とのマッチングにより、豊かなエアー感を持ったトラッドなサウンドを生み出します。経年による貫禄ある佇まいも素晴らしく、ルックス、サウンドともに上質な逸品です。
個体状態といたしましては、多少の細かな打ちキズやスリキズ、経年によるパーツのくすみやサビ、エンドピンの木部への陥没がございますが、年式を考慮すると良好なコンディションが保たれており、オーナー様が大切に扱われてきたことが伺えます。フレットは7割程度の高さを残し、トラスロッドや電装系含め演奏面での支障はございません。ジャパンビンテージとして人気の高騰の続く「バイギブ」、ぜひともこの機会にその魅力をご体感ください。
1988年製
Orville製ギグケース付属
コントロールノブ交換
Weight≒3.52kg
Body.....Lminated Maple
Neck.....Mahogany
Fingerboard.....Rosewood
Frets.....22
Scale.....628mm
Bridge.....Tune-O-Matic & Stopbar Tailpiece
Pickups.....Humbucker
Controls.....2Volume, 2Tone, 3way Toggle SW
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