現行仕様のフェンダーUSAアメリカン･ウルトラIIプレシジョン･ベースが入荷いたしました。
2024年製造の近年製なので、清潔で美しい稀なフルオリジナル･コンディションが眩しいですよ。
そして、使用感が感じられないほどのクリーン･コンディションなので、本格的なプレイは行わずケース収納で保管されていたのかもしれません。
目立つキズや凹みは皆無に近いかもしれません。また、サテン･ウレタン･フィニッシュのネックグリップに黒ずみや変色も感じられませんので、ほぼほぼ未プレイに近いのかもしれません。
特筆したいネック･スペックとして、指板ラジアスはコンパウンド仕様の『10" to 14" Compound Radius (254mm to 355.6mm)』、グラファイト補強ロッドの内蔵とフェンダー･バイ･フレックス機構のトラスロッドを搭載(経年要因のネックトラブルを予防する耐久性が得られてるかもしれません)、1Pクウォーター･ソーン･メイプルとエボニー･フィンガーボードに蓄光式のLuminlayサイド･ドットを用いて暗闇プレイ対策も考慮されています。
また、コントロール･アッセンブリはマスター･ボリュームにS-1 Switchを搭載し、プッシュ/プッシュ動作で18Vアクテイブ(アップ側)/パッシブ(ダウン側)の切り替えを操作、PJピックアップはセンタークリック付きのピックアップ･パン･ノブのバランサー効果で無段階の任意コントロールが可能、ネック側スタック･ノブの下段はマスター･トーン･コントロール、上段はアクティブ･ミッドレンジ･ブースト&カットと2ウェイ･ミニトグルSWの切り替えでミッドレンジ帯域の設定(325Hzと750Hz)を選択、ブリッジ側スタック･ノブの下段はアクテイブ･ベース･ブースト&カット、上段はアクティブ･トレブル･ブースト&カットの各コントロールを搭載しています。
ボディ･バックの9Vバッテリー2個を収納するバッテリーBOXは、プレイの妨げにならない配置で工具を使用せずにバッテリー交換を行えますよ。
あと、テキサスティー(TXT)と名付けられたフィニッシュカラーは固有の色彩かと。
そのフィニッシュカラーに含まれる細やかなメタリックフレークの性質上なのか、見る角度と距離や光環境によって色彩が豊かに変化するマジョーラ･カラーなのですが、一般的なグリーンからゴールドやパープルへとグラデェーションするタイプではなく、グリーンやブラックの色彩を帯びた暖色系トランスペアレント風カラーかもしれません。
それ故なのか温かみを感じるアンバー･メタリックに深みを感じるグリーンやブラックが混ざり合い、変化に富むカラーグラデーションが生まれているのかもしれません。
なので、"Texas Tea"の語源や由来道理の石油と紅茶がキーワードのブラウン系オイルカラーと感じられるかもしれません。
【ネックコンディション】現状問題なし
【トラスロッド】余裕あり
【フレット残り】ほぼ減り無し
【12F上の弦高】4弦側:約2.5mm、1弦側:約2.0mm
【生産国】USA
【製造年】2024年
【ケース】純正ハードケース(fender Deluxe Molded Case - Electric Bass)
【付属品】プロダクト証明書、英文簡易マニュアル、.050" HEXレンチ、1/8" HEXレンチ、ストラップ側ロックピン･パーツ、HC鍵
■商品ランク:A：美品。細かい傷あり
■シリアルナンバー:US24006148
■重量:4.33kg
■保証:12ヶ月
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