2017年に発売された F-Octaveが、伝説のFoxx “Tone Machine”へのトリビュートとして、シグネチャーとなるハイゲイン・シリコン・ファズを搭載して復活しました。豊かな倍音のサチュレーション、唸るようなオクターブアップ・トーン、そしてヴィンテージ・キャラクターを余すところなく再現します。
このディスクリート・アナログ回路は、2種類の異なるファズサウンドを生み出します。OctaveをONにすると、シンセライクなカッティングと、叫びのような倍音を持つファズになり、OctaveをOFFにすると、クラシックなフィーリングとサステインを備えた、ファットで温かみのあるファズになります。
TONEとLPFコントロールでトーンをシェイプ。高音を強調して歯切れを良くしたり、高音を抑えて耳あたりのよくしたりと、シーンに合わせて最適なサウンドを構築可能。オクターブ・エフェクトは単音、重音、コードに効果を発揮し、ワイルドなテクスチャと高次倍音を加え、演奏にダイナミックに反応します。
ギターにもベースにも相性抜群のF-Octaveは、ヴィンテージ・サイケ、ガレージ・グリット、モダン・ドゥームなど、あらゆるジャンルのサウンドに最適です。
■FEATURES
◯オクターブのON/OFFを切り替え
◯FUZZ：ファズのドライブ量を調整
◯LPF：-3 dB @ 2 KHz
◯TONE：±6 dB @ 750 Hz
◯リレー式トゥルーバイパス
■SPECIFICATIONS
インプットインピーダンス：＞ 1 MΩ
アウトプットインピーダンス：10 KΩ
バイパス方式：リレー式トゥルーバイパス
消費電流：10 mA @ 9V
動作電圧：9-18V DC ※電池使用不可
電源端子：外径 5.5 mm / センターピン 2.1 mm（センターマイナス）
寸法/重量：67 mm（幅） × 122 mm（奥行） × 60 mm（高さ） / 280 g
■Diamond Pedals について
Diamond Pedalsの理念は、 “Innovating Sonic Excellence” 。ギター信号処理の分野で新しい機能を導入し、音質を向上させていくことです。既存品のクローンを作るのではなく、各製品がオリジナリティを持ちながら、洗練され使い勝手の良いものであることを目指します。ユーザーにクリエイティビティと興奮を与えるために、情熱とこだわりを持って設計・製造しています。
世界的パンデミック下の2021年、Polyblend Systems社は、Diamondブランドと共に閉業を余儀なくされました。偉大な Diamond ブランドの歴史を継承し存続させるために、SolidGoldFXがブランド、商標、知的財産権を取得しました。
2年間にわたる研究、開発、製造の末、Gregとモントリオールに拠点を置く新チームは、オリジナルのデザインをベースに 5つの新しいフラッグシップペダル、「BASS COMP/EQ」、「COMP/EQ」、「DRIVE」、「MEMORY LANE」、「TREMOLO」を発表しました。これからも Diamondの開発は継続され、その DNA は生き続けます。
※SolidGoldFXとDiamondは、カナダのモントリオールにある同一工場で製造されますが、2つのブランドが統合されるということではありません。オリジナルの回路に変更はありませんが、パーツと製造工程を刷新した最新ヴァージョンとして待望の復活を遂げました。
※画像はサンプルです。
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