1980年製、Les Paul Reborn仕様のLS-60入荷!
シリアルナンバーから80年製とわかります。そのフォントも同時期他個体とは少し違いましたがこの仕様もありました。ネック側PUキャビティには『LS80OCS』のスタンプがありましたが、おおらかな昭和の時代なんですよね、ボディバックがセンター2pcsなの事、ネックがそれなりに肉付きがある事、薄っすらとフィギュアドトップな事からLS-60と判断しております。
フレット&ナットが交換されており、その際に指板エンドのモデル名を示す刻印はフレット交換の際の指板修正時に薄くなって読めません。PUはDimarzioに交換されておりますがモデル名は不明。直流抵抗値はネック側から約7.5k、約7.6kとヴィンテージタイプです。またオリジナルは基盤配線ですが、ハンドワイヤードタイプに交換されておりPot(※国産タイプ)やキャパシター(※バンブルビータイプ)も交換されております。またフィニッシュはポリですが、諸先輩方から言わせると『色が当時と違う!』とあり、バック外周部分には塗装剥がれの上にクリア塗装が乗っていることもありリフィニッシュと判断しております。
ボディには拭きキズ、スリキズ、打痕、塗装剥がれがあります。ピックガードには全体的に曇った感じでピッキングキズがあります。ブリッジ右下部分に米粒大の打痕が点々とあり、ボディトップ下部エッジ部分には引っ掻きキズがあります。また1弦側のブリッジサムナット脇には爪先状の打痕があります。ボディサイド下部を中心に大小打痕が点在しております。ボディバック外周部分には全体的に大小打痕が点在しており、塗装剥がれ修復後もあります。ヘッド裏1弦側先端部分には軽微な塗装剥がれがあり、3・4弦ペグの間には豆粒大の打痕があります。ヘッドトップは全体的に薄っすらと白濁しており、左下エッジ部分には米粒大の打痕があります。ナット4弦部分の欠けを接着して治してあります。またフロントVolのノブにはクラックがありますが使用には問題ありません。各ハードウェアには年式相応の使用感があり、3・5・6弦ペグには曲がりはあるものの使用には問題ありません。
ネックコンディションは問題なく、トラスロッドは締める方向緩める方向に調整可能です。フレットには目立つ弦痕等はなく、残り6割程です。現状弦高は12F6弦側で約2.0mm、1弦側で約1.5mmで調整されております。
全体的には使用感やリフィニッシュ、PU交換等ありますが価格もそれに合わせております。当時を懐かしむ一本として如何でしょうか?
【重量】4.16kg
【ネックコンディション】問題なし
【トラスロッド】締める方向緩める方向に調整可能。
【フレット残り】6割程度
【生産国】日本製
【ケース】非純正ハードケース(※ギブソン製)
【付属品】
【商品ランク】B+:多少傷はあるが通常使用する用途において問題なし
【シリアルナンバー】8001918
【保証】12ヶ月
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