Gibson Custom Shopにおけるフラッグシップモデル"R9 Les Paul"、最新のアップデートは常に当モデルのブラッシュアップから波及していく形で進められます。本器は2023年製、Murphy Lab Colleciton 1959 Les Paul Standard Reissue Heavy Aged Green Lemon Fade。4段階のエイジングレベル中、3段階目に積極的な表現が抜群の貫禄を感じさせてくれるルックス。エイジドスペックの為、使用感の判断が難しい部分でございますが、目立って仕様に伴ったダメージに見受けられる個所はございません。フレットの減りや顕著な使用感も感じられず、ロッドの調整を含め大変良好なコンディション。付属品類も全て揃っております。2015年の"True Historic"登場、2018年の"Historic Collection"復活を経て、2019年の60周年記念モデルではデザインディテール、電装パーツ等がより詰められた決定版的スペックとなったヒストリックレスポール。より当時に近い書体と色味のヘッドロゴ、シルクスクリーン、ロウ付けをしないアンポッテド仕様のCustombuckerピックアップ、オールニカワ接着やTrue Historicパーツの採用…などなど。90年代から続くリイシューLes Paulにおいて圧倒的な完成度を誇る現行最新仕様。加えてヴィンテージが持つ独自の雰囲気を、更なる技術によってアップチャージしたシリーズが"Murphy Lab"シリーズです。従来のエイジドではウェザーチェックの再現を刃物で表現していましたが、"Murphy Lab"では1950~60年代のニトロセルロースラッカーを解析し新開発したラッカーを使用することにより、自然に発生させるリアルなウェザーチェックを実現。さらには薄めの塗装の質感により、ヴィンテージに迫る自然な風合いと豊かで力強い生鳴りは格別。ヴィンテージに迫るルックスとフィーリングを弾き手に与える、『究極のヴィンテージ・クローン・シリーズ』を実現しました。オリジナルサウンドに迫る立ち上がりのスピード感、反応の良さ、オープンなサウンドは圧巻。従来のエイジドと異なり、"本当に割れていてる"Murphy Labにおいて、その完成度はルックスのリアルさに留まらず、湿ったシャツを脱ぎ捨てたような圧倒的な解放感あるサウンドも大きな魅力。人気のグリーンレモン、ぜひご検討ください。
Condition:EX+++
Top:2-Piece Figured Maple
Back:1-Piece Lightweight Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Indian Rosewood
Bridge:ABR-1
Machine Heads:Kluson Single Line, Single Ring
Fingerboard Inlay:Cellulose Nitrate Trapezoid Dish
Pick up:Custombucker Alnico 3 (Unpotted)
Nut width:42.9mm
Scale:628.65mm
Control:2Vol, 2Tone, 3Way
Weight:3.84kg
Case/ACC:Gibson Historic Brown Case
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