1989年にATELIER Zとしてリリースがスタートしたモデル『M#245』ですが、これは青木智仁モデルであり、現在まで続くATELIER Zの根底には同氏の嗜好が流れています。
今回のモデルは、その5弦バージョンである『M#265』で、同氏のスタートである17ミリピッチとなっています。
M#245の誕生の発端である『リラックスしたフォームやプレイで弾ける』というコンセプトを考えると、プリアンプの搭載はもちろん、太く低めのフレットを使い、弦高もやや下げ目にしてテンションも若干ゆるいセッティングというスペックとなり、今回のモデルには特有のセッティングによる正確なピッチと独特のテンション感とプレイアビリティやサウンドが支持されている『Z Tuning System』を採用しました。また、あえてSpectrum Boost配線をせず、2ヴォリューム仕様にしました。
音の立ち上がりの早さとレンジの広さ、レスポンスが鋭くスラップ奏法には最高です。高音域がクリアに出るだけでなく、低音域がスラップしても痩せないので、しっかりふくよかに共存しています。各弦のバランスが良く、音量差が無いところも特徴であり、ボディやネックの剛性が高いのでサスティンが良く、指弾き奏法でもスラップ奏法でもオールマイティに使える、この機会に是非とも手に入れていただきたい実用性のある1本です。
Specifications
Scale : 34" (864mm)
Neck : Maple 1P 21 Frets
Body : Ash 2P
Machinehead : GOTOH GB528
Bridge : ATELIER Z BB517 (17mm)
Pickups : ATELIER Z JBZ-5 / 17P x 2
Preamp : Bartolini XTCT
Controls : F'Vol., R'Vol., Treble, Bass (Active / Passive Switch)
Color : N
重量:4,395g
保証:有り
その他:ATELIER Z ギグケース ZB-10付属
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