【中古】 アコースティックギター MARTIN D-18 1969年製 トップ割れ修正痕あり
MARTIN D-18 ビンテージです。
シリアルから1969年の個体です。
近年高騰を続けるマーチンですが、60年代以前はその傾向が顕著で、「弾ける」コンディション「弾ける」価格帯の個体はより希少になりつつあります。
マホガニーバック&サイドらしい軽やかでオープンな鳴りと枯れたイナたいトーンはビンテージ18ならではです。
リペアやメンテナンスを行いながらしっかり引き込まれてきた印象で傷、クラック、修正痕などあるビンテージらしいコンディションです。
ナットが交換されています。
フレットははっきりした交換歴は確認できませんがすり合わせはなされているようです。
ブリッジサドルは調整のため削られています。
アンダーサドル型のピックアップを取り付けて使用されていた時期があるようで、エンドピンはやや大きめのサイズのものに交換されています。
ブリッジ裏側にピックアップ取り付け時に開けたと思われる小さな穴があります。ボディー内部ネック側シリアル刻印箇所の上方に電池を固定していたと思われる粘着物の痕があります。サウンドホール内側にも黒っぽ粘着物がありこれもケーブル等を固定するために使用した粘着痕かと思われます。
ボディートップブリッジからボディーエンドにかけてトップ割れがあり、修正されています。内部にいくつか補強ブロックを取り付けてあり、現状強度などに問題はなく、音も非常に良いです。
他にもセンター、1弦側にいくつかのクラックラインがありますが、これらは塗装クラックのようです。
ピックガードおよびその周辺にはかなり弾き込まれた痕があります。
1弦側サウンドホールのヘリには塗装、木部の削れがあります。
その他、打痕、引っ掻き傷、擦り傷、塗装クラック、塗装の曇りなど全体にあります。
ボディーバックには長めの引っ掻き傷、打痕、擦り傷、塗装クラック、塗装の曇りなど全体にあります。
ボディーバックのバインディング、6弦側くびれ部に割れあり。周辺に塗装面の段差があるのでバインディグ剥がれを修正した可能性が高いように思います。
ボディーサイドにもかなり傷があり、1弦側6弦側共に下部膨らみ部分の打痕、引っ掻き傷多めです。
ネックヒールにストラップピン追加あり。
ネック裏傷多数あり。演奏に支障はありません。
ヘッド先端打痕、小傷あり。
その他演奏に伴う傷、汚れ、経年変化に伴う塗装クラックや塗装の曇り感などかなりございます。
フレットはところどころ緩やかな凹みがありますが全体で5割から6割程度の残り。トラスロッドありませんが、現状ライトゲージ弦を張った状態で演奏に支障のないコンディションです。
非純正の樹脂製のハードケースが付属します。
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