Gibson Explorer 1991 Alpine White w/ Seymour Duncan Pickups
1958年、「Flying V」とともにリリースされたギブソンの「Explorer (ギブソン・エクスプローラー)」は、その登場以前に当時存在していた、いかなるギターのデザインに対しても異を唱えるモデルでした。60年以上経過した現在ではメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドなど、世界中のあらゆるジャンルのアーティストに使用される定番シェイプとして、ギター界において確固たる地位を確立しています。
今回入荷したのはアルペン・ホワイトカラー「Gibson Explorer」、1991年製。重量は4.19kgです。
こちらはかなり使い込まれており、経年変化により黄色がかったマホガニーボディにローズウッド指板22F、マホガニーネックの構成。薄めのCシェイプによる弾きやすさはもちろん、その独特の形状により多くのメタルギタリストに愛用されてきた、ステージで映える一本。
ピックアップは交換されており、セイモア・ダンカンの「SH-2N」「SH-14」ゼブラカラーのセット(2013年製と2011年製)を搭載しております。「SH-14」ハムバッカーはバランスのとれた低域&高域、優れた反応性をもち様々なジャンルにマッチし、LOUDNESS 高崎晃氏がシグネチャーモデルに搭載していることで知られる定番モデルです。
コントロールは2ボリューム、トーンと非常にシンプル。現行品では見る機会の少ない色の濃いローズウッド指板、ギブソンロゴの入ったペグ、王道のエクスプローラーサウンドを楽しめるレアな一本。おそらくかなりステージでも使われていたのでしょう、全体的に傷や欠け、汚れなど多いですが、それがまた貫禄を生み出しており、非常に趣のある外観です。
こちらはロック感全開の出音で、90年代のギブソンが人気な理由がわかるギターです。ドンシャリのセッティングでドライブさせると、リフでもソロでも気持ちいいサウンド感でしたし、太い芯がしっかりとあって、弾き心地も最高でした。ダンカンピックアップとの相性もいいのでしょう。もちろんご自身でお好みのに変えてもいいと思いますし、振り切ってEMGを載せてもいいかも知れません。あらゆるロックギタリストに手にとってもらいたい、海外でも間違いなく注目されそうな一本。
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【付属品 】ESPソフトギグケース (オリジナルの付属品やピックアップは欠品)
【外観・コンディション 】全体に経年による変色、傷や汚れ、パーツのくすみやボディ欠け、ヘッドサイド&ボディ角に欠け、指板7Fの6弦側に削れ、その他打痕など多くございます。ピックアップ交換に伴い、一部配線や、ノブやナット、その他パーツなどが交換されている可能性がございます。演奏に支障はございません。
【トラスロッド】余裕あり
【フレット】 約7割~ (特に支障などはございません)
【ネック】概ね真っ直ぐです。
【ナット幅】約43mm
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・演奏に著しく支障をきたすビビりや音詰まり、その他が見受けられた場合、必ず記載しております。そういった記載のない場合、当店ではプレイコンディションに問題はないと判断しております。
・「オリジナル」「リプレイス」等の明記がない場合、仕様や状態に関しまして、当店では断定いたしておりません。
・トラスロッドに関しましては、商品保護の観点から締め方向、緩め方向共に45度程度までのチェックのみとさせていただいております。(「余裕あり」の表記の場合、両方向に45度の余裕があることを示しております)
・掲載内容は出品時のものです。時季・経年変化により変動がある場合がございます。
・付属品に関しましては掲載写真、及び出品ページ内に記載のあるもののみとなります。
・店頭でも同時販売を行っておりますため、販売中・商談中の場合がございます。
・商品の配送時間帯の指定には対応いたしかねます。
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・その他ご不明点がある方、ご試奏を希望される方は問い合わせフォーム、
または当店のメールアドレス (mion-gakki@mion.tokyo) へお問い合わせください。
・当店の営業時間は金・土・日(11:00〜18:30)です。
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