1950年に世界初の量産型エレキギターを発表し、音楽史を塗り替えた多大な貢献をしたレオ・フェンダーによる「Fender」はエレキベースの世界においても多大な貢献をし、1951年に発表した「プレシジョン・ベース」、その後1960年に発表した「ジャズベース」の2本は音楽シーンにおけるベーシストのスタンダードでありベンチマークとして現在でも多くのプレイヤーに支持されています。
今回紹介の1本は1951年に誕生したプレシジョンベースが1957年にマイナーチェンジされた後の仕様となる1958年スペックのプレシジョンを基にしてオーダーした1本となります。
ボディには50年代のプレシジョンベースの中でもブロンド・カラーに採用されていたアッシュ材、ネックには柾目のクォーター・ソウン・メイプルの1ピースのネックになります。
ナット幅はヴィンテージスペックに準じていることで約44mmの幅広のナット幅ですが、ネックグリップをソフト"V"からオーバル"C"に変更しました。幅広な印象を持ちがちですが、指板ラジアスを7.25とすることでスリムな印象のグリップ感となっており、ミディアム・ジャンボのフレットを組み合わせることで発音に優れた抜けの良さが特徴的です。
ピックアップには熟練の職人によるハンドワウンドの57 PBがマウントされています。3弦のポールピースが飛び出たスタッガード・ポールピースは当時の仕様となっており、50年代スタイルのベースのサウンド面での特徴となります。
カラーリングは人気の「レイク・プラシッド・ブルー」のレリック仕上げとなります。ブロンドカラー以外はアルダー材となることが一般的ですが、カスタムショップだからこそできるオーダーとしてアッシュボディにカスタムカラーでオーダーしました。レイク・プラシッド・ブルーは1958年から存在するカスタムカラーですので史実からは大きく外れていないと思っています。
アッシュボディにメイプル1ピースネックならではのストレートなサウンドを持ちながらも、"C"シェイプのネックによる演奏性を両立させた1本で、3.74kgの軽量なウェイトでプレイアビリティも良好です。
シンプルなレイク・プラシッド・ブルーのカラーリングとゴールドのアノダイズド・ピックガードの組み合わせも、爽やかさとラグジュアリー感を併せ持った印象です。
是非この機会にご検討ください。
【noteにて掲載中!】
https://note.com/guitarplanetbass/n/n35071f72c29f
Spec
Body : Ash 2P
Body Finish : Relic
Neck : Quarter Sawn Maple
Neck Shape : 1960 PB Oval "C"
Fingerboard : Maple
Fingerboard Radius : 7.25"
Frets Size : Medium Jumbo
Nut : Bone
Pickup : Hand-Wound 57 PB
Weight : 3.74kg
Case : Tweed Hard Case
当店でご購入頂きましたベース本体は、保証期間問わず無料にて点検・調整いたします。
詳しくは、お気軽にお問合せくださいませ。
※掲載画像は、カメラの特性やディスプレイなどの影響により、実際に肉眼で見える色合いと多少差がある場合がございます。
-----------------------------------------------------------------
ショッピングローン金利0%キャンペーン実施中!!ご利用回数、お申し込みに関してのお問い合わせはこちらをご確認下さい!!
https://www.guitarplanet.co.jp/mukinri_campaign/
※月々のお支払金額には下限額がございます。これによりご利用可能な分割回数が変動する場合がございます。
※お支払い開始月によっては金利が発生する場合がございます。
为了获得更好的访问体验
请点击右上角按钮
选择“在浏览器中打开”