73年式テレキャスター・カスタム、レアスペックのサンバースト / ローズウッド指板のご紹介です。
こちらはニューヨーク現地にて老舗ギターディーラーより買付を行った1本です。
1959年に登場した"カスタムテレキャスター"のセカンドバージョンとして、1972年にリリースされた"テレキャスターカスタム”は元々ギブソン社でピックアップの設計を担当していた、セス・ラヴァ―開発のワイドレンジピックアップを新たにフロントに搭載してデビューし1982年までの10年間のみ生産されました。
そのサウンドは、パワフルで野太いフロントピックアップと、センターセレクト時はリアのシングルコイルと絶妙なミックスサウンドを奏で、リアは従来のトレブリーで切れの良いテレキャスターサウンドを楽しめ、そのサウンドキャラクターは、使い方によりロックからブルーズ、R&B / JAZZ ラウンドのプレイヤーまで幅広くお使いいただけます。
テレキャスターのフロントにもう少しパンチが欲しいと言う方等にもお勧めで、従来のテレキャスターサウンドを更に昇華させた、この時代ならではのキャラクターを持つテレキャスターカスタムとなります。
また、この時期のテレキャスターカスタムのブラックとナチュラルカラーの生産が然程ですが、こちらはサンバーストフィニッシュで、更にレアなローズウッド指板の組み合わせとなります。こちらは当時オーダーによる物と思われますが、波打つような美しいローズ指板と共に、サウンドもメイプルに比べ、引き締まったミドルレンジの太い印象で、テレキャスターカスタムならではのワイドレンジピックアップと合わせ、キャラクターあるサウンディングとなっております。
こちらは73年初期仕様のネックスタンプで、60年代から続くスタイルの製造年と月が判る物で、73年の後半~74年より8ケタ仕様へと変更されます。
ネックシェイプは弾きやすい適度なグリップ感で、見事にトラ目の入ったメイプルネックは、アメリカ時代に弾き込まれた証拠としてローポジションでのウェアが見られますが、全体的にコンディションも良く、ロッドも左右に余裕があり、オリジナルフレットはまだ残量がありますので、オリジナルコンディションのままプレイして頂けます。
その他、オリジナルピックアップ、オリジナルITWオリジナルコンデンサ、ファクトリー仕様のノイズ対策のアルミシーリング、73年オリジナルポット。ボディーはアルダー(74年までのテレキャスターカスタムのボディーはブロンドとナチュラルフィニッシュを除き基本的にアルダー材となる)で3.53Kgと非常に扱いやすいウエイトバランスです。
オリジナルフレットは残量6割程となっておりますが、現状ストレスも無くプレイが可能です。こちらでフレットを打ち換え、ネック調整後の納品も可能です。
ブラックトーレックスケースが付属。
現在のマーケットでは中々お目に掛かる事の無いサンバースト/ローズウッド仕様のレアスペック。
今後は更に価値が高まっていく年代の73`テレキャスターカスタムです。
*高額なビンテージ商品となりますので、御購入の際はカート決済前に一度お問い合わせ下さいませ。
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