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Sugiと言えば日本製のトップブランドとして知られておりますが、実はアメリカから逆輸入をする形でUSA製も製作しておりました。
USA製のモデルとして最も高い人気を誇っていたのがこのRainmakerシリーズなのですが、コロナ前後より為替レートの高騰やアメリカ製作の原価高騰等といった要因により、日本製よりも安いUSA製というコンセプトが維持出来なくなり以降パタッとUSA製Sugiの生産が無くなってしまいました。
そんな状況下ではあるものの、Rainmakerの復活を望む声は非常に多くなっておりました。
しかし価格面でUSA製は不可となってしまっていたので、それならばSugiの工房で日本製として製作しファンの声に応えようという事で2025年に日本製Rainmakerが誕生する流れとなりました。
日本製Rainmakerを製作するにあたって、Sugiのハイコストパフォーマンスモデルという枠組みから逸脱する様な金額設定は避けたいとの事で、今回は税込40万円を下回る金額で製作されました。
良くも悪くも日本製よりルーズな作りのUSA製でしたが、Sugiの工房製に変わった事でより正確無比な木工制度と美しい塗装を誇るモデルとしてアップデートされました。
RaimnakerはSugiのDSやSH等といったオリジナルモデルと比べると、ビンテージライクなフィーリングを意識して製作されておりますので、ストラトやテレから持ち換えた際もビンテージ系サウンドの延長戦で違和感なくプレイが出来るモデルです。
Sugiらしいファットなサウンドや緩いテンション感でのプレイを望む方は従来のDSやSH等といった従来のモデルを、トラディショナルなフィーリングでのプレイを望む方はRainmakerと、ニーズに合わせてラインナップが差別化されておりますので、お客様ご自身にマッチするモデルをご選択頂けましたら幸いです。
また、Sugiのギターを買いたい(体感したい)けれども高くて中々手が出ないとお悩みの方にも、40万未満でご購入頂ける上にSugiの良さが詰まったRainmakerは非常におすすめとなります。
是非ご検討下さいませ。
~About Rainmaker~
ボディーシェイプはDS499に25.5"スケールのネックに片側6連のヘッドデザイン。DS499よりもテンション感のある弾き心地にロングサスティーンが魅力の一台。
~About Sugi Guitars~
マスタールシアーである椙本氏は、日本で最大級のギター工場であるFujigenの工場長としてギターを製作していた経歴に加えて、Fender Custom Shopの立ち上げ当時にテクニカルアドバイザーとしてFender社に出向しておりました。
アメリカ現地への出向時には、Fender社の社員やマスタービルダーにギター製作におけるノウハウの伝授や、NCルーターの設定等、様々な技術教育・貢献をしたことで、今でも数多くのギタービルダーから尊敬と畏敬の念を集めております。
私の経験談ではありますが、2020のWinter NAMMに伺った際に椙本社長とたまたまお会いしたのですが、Fender社のブースからマスタービルダーや元マスタービルダーがぞろぞろと出てきて「スーギーモートー!!」と大男達に群がられていたり、「俺は椙本のギターが一番好きなんだ!!」と言ってツーショットでの撮影依頼をしている場面を目撃してしまい、改めて椙本社長の愛され具合を実感した次第です。
その様な華々しい経歴を持ち、今でも国内外から絶大な信頼を集めている椙本 眞 氏は、2002年に独立し現在のSugi Guitarsを設立・楽器製作を開始しました。
2000年代初頭という時代の日本製エレキギターという立場はフジゲンやトーカイ、フェルナンデスといった大手工場による低価格帯のコピー品が大半を占めており、日本製=安いギター/コピー品のギターというイメージが強い時代でした。
その為、高級路線のギターは売れない・失敗するとも言われておりましたが、それでも椙本社長は高級路線のギターの道を開拓していきました。
今では国産ハイエンドギターという確固たるジャンルが確立されましたが、椙本氏及びSugi Guitarsによる先達の足跡が無ければこれほどまでに高級路線の国産ギターは台頭出来なかったのではないでしょうか。
Fujigen時代の多数に亘るOEM生産(別ブランドの代理生産)や、Fenderでの経験による莫大なノウハウの蓄積と人脈により、本当に素晴らしいギターという命題への追求を忘れずに今現在も楽器製作を進めるSugiであるからこそ、誰もが認める高性能・高品質・芸術的なギターの製作が出来るのです。
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