1.トップ / バックコンター形状をより深くし、演奏時の一体感を増加
ギター抱えた際に違和感なくフィットするようバックコンターを深く、またトップコンター（肘が当たる部分）を直線的なコンターから、丸みをもたせたコンターボディにすることで腕の当たり＝フィット感を高めています。
2.モダンなプレイにも対応するSlim C シェイプ
日米間の多くのプレーヤーの意見を取り入れ、リードからバッキングまで幅広いスタイルに対応できるSlim C シェイプのネックシェイプを採用。「Standard Plus」には42.00mmのTUSQナットを採用。指板側面のロールオフ加工精度も高く、ネックの厚みを1フレット位置で20.00mm厚、12フレット位置で22.4mm厚に設定。ローコード、パワーコードともにストレスがなく、演奏性の高さを実現しています。
Professionalシリーズにはコンパウンドラディアスを採用
コンパウンドラディアスとは、、ローポジションからハイポジションにかけて、指板のR値が徐々に大きくなる（Rが緩やかになる＝ローポジションでは丸く、ハイポジションに行くにつ連れてフラット寄りになる）精度の高い円錐形指板加工。ハイポジションでのチョーキング音詰まりを防ぐ効果もあり、弦高を低めにセットする方にもおススメな仕様。
3.Rupert Neve Design社協力のもと完成したHi-Fiピックアップ「Reflectone」
プロオーディオの名機を数多く世に送り出してきたあのRupert Neve氏 が興したRupert Neve Design社とコラボし、ヤマハが自社開発＆製造を行ったピックアップ。アルニコVマグネットを使用し、ターン数、巻き上げ方法、ポールピースの高さを1から研究・開発することで、低域の力強さと、「きらびやか」な高域を併せ持つ、非常にバランスの良いピックアップとなっています。
4. アコースティックデザインによる音響解析技術
ヤマハ独自の音響解析や3Dモデリングを活用した設計プロセス「アコースティック・デザイン」。ボディとネックの「連成振動強化」による中域の強調、及び低域の振動周波数を調整によるタイトでクリアな低音を再現するため、下記の加工が施されています。
?ボディへの「スリット」加工
?ヘッドとネックの「長詰め」
?コントロールキャビティ切削デザイン改良（NCルーターによる切削）を施工
I.R.A. (イニシャル・レスポンス・アクセラレーション)
I.R.A.とは、完成品のギターに対してそのギター固有の振動を与えることで塗装－木部間などにあるストレスを解消する技術。ギターは長年弾き込まれたのと同じような状態にします。
■シリアル：ILL207E
■重量：3.62kg
■付属品：木製ハードケース、メーカー保証書
生産国|日本製
ボディ|ALDER 2PCS(センター）
ネック|MAPLE / CUSTOM TINTED SATIN FINISH
指板|MAPLE
スケール|648mm(共通)
ラディアス|コンパウンドラディアス / 254-355.6mm(10"-14")
ネックプロファイル|SLIM C SHAPE
ネック厚|1st Fret 20.0mm / 12th Fret 22.4mm
フレット|MEDIUM / STAINLESS STEEL
ロッド|WHEEL TRUSS ROD
ナット|Graph Tech TUSQ 42.0mm
ピックアップ|[Reflectone] Collaborated P.U.with YAMAHA x Rupert Neve Designs / S-S-H
コントロール|Volume & Tone / High Pass Vol & Coil Tap / 5way SW
ブリッジ|Gotoh 510T-FE1(2点支持、弦間ピッチ10.8mm)
チューナー|Gotoh SG381 MG-T(ロック式）
その他|I.R.A.(イニシャル・レスポンス・アクセラレーション)処理
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