1960年に誕生したギブソン社初のスクエアショルダー機、Hummingbird「ハチドリ」。登場以来この機種は独特の「ハニートーン」と共に、時代を彩った様々なアーティストの愛機として人気を得てきました。
本器は、ギブソン・モンタナ工場内に新たに設けられたカスタム品を製作する部門「マーフィー・ラボ・アコースティック」にて製作された1960 Hummingbird Light Aged。(エイジング技術の第一人者である)トム・マーフィー率いる “マーフィー・ラボ” の熟練ルシアー達がラボのエイジング技術をギブソンの有名なアコースティック・モデルに適用し、数年の歳月を経て完成させた新モデルとなります。
サーマリー・エイジド・シトカスプルース・トップを擁する1960 Hummingbirdのサウンドや仕上がりは、当時アイコン的ステータスにあったミュージシャンのルックスや演奏を思い起こさせるのに十分な仕上がりとなっております。
「1960 Hummingbird Heavy Aged」には、マーフィー・ラボの熟練ルシアー達によるヘヴィー・エイジド仕上げが施されています。マホガニー・ネック、インディアン・ローズウッド指板、固定式のボーンサドル、ボーン材によるナットとブリッジピン、特徴的なハチドリの図柄で評価の高いキャスト・ピックガード、キーストン・ボタン付きのチューナー等、充実した仕様を誇ります。マーフィー・ラボのアーティザンによって芸術的なエイジド加工が施された本モデルには、長年ギタリストに連れ添ってきた相棒のような風貌とフィーリングが吹き込まれています。
ギブソン・カスタムショップの “マーフィー・ラボ” が独自に開発したラッカーを施したサーマリー・エイジド・トップは、アコースティックギターの響きとトーンを向上させ、さらにマーフィー・ラボのライト・エイジング処理を施すことで、全体的なエッジが柔らかくなり、ヴィンテージギターの弾き込まれたようなルックスと弾き心地を再現します。
ライトエイジドのモデルに比べて、更に開放的でダイレクトなサウンドに仕上がっております。抱えてネックを握ったフィーリングも長年しっかり弾き込まれてきた個体と錯覚するほどにしっかりと再現されております。それでいてサウンドバランスは非常に良く、ヴィンテージ特有の個体による音の曇りや詰まりが無く、オープンな音色でとても扱いやすい個体です。音の良さを求めてヴィンテージギターを選んでいた方にも、一度手に取って弾いて頂ければご納得頂けるであろう素晴らしい完成度となっています。
年々高騰を続けプレイヤー楽器の価格を超えつつあるオリジナルHummingBirdですが、本器は高価ながらも手が届く、オリジナルを忠実に再現する秀逸な楽器となっております。
Shape | Hummingbird
Top | Thermally Aged Sitka Spruce
Side and Back | Mahogany
Binding | Multi-ply Top, Multi-ply Back, Single-ply Fretboard
Neck | Mahogany
Profile | Rounded
Nut Width | 43.81mm
Fingerboard | Rosewood
Scale Length | 628.65mm
Number of Frets | 20
Nut | Bone
Inlay | Mother of Pearl Parallelograms
Bridge | Rosewood; Traditional Belly-up
Tuner | Gotoh with Keystone Buttons
Plating | Aged Gold
Electronics | None
Case | Period Correct Case
シリアル:#20065134
**クラックやチップが入りやすいラッカーの性質により、店頭や購入後のお客様の環境により、自然なウェザーチェックが進行しますが、ヴィンテージギターを再現する本製品のコンセプトによるものとなりますので、保証修理対応はいたしかねる内容となります。**
JAN:4570156004420
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