GUILD M-75 Aristocratです。
1957年の製造で改造も多数あり外観上は相当に年季が入っておりますが使用上の状態は良好で、黄金期のアメリカンギターならではの美しくマジカルなサウンドと、使い込まれた訳ありの楽器ならではのMojoなるフィーリングを持つ魅惑的なギターです。
ネックは良質なホンジェラスマホガニー/メイプル/ホンジェラスマホガニーの3ピース、指板は素晴らしいハカランダで、剛性感が高く非常に安定感のある濁り心地です。
ボディはスプルーストップ/マホガニーバックの薄くコンパクトでFホールを持たないアーチトップのフルアコ構造で、アコースティカルで味の良い生鳴りを持っています。
ピックアップは70年代のGibson刻印#PAFに交換されており、アンプに接続した際には暖かく深みと艶があると同時にクリアで枯れた心地よいワンギーサウンドを楽しむことができます。
ブリッジは60年代のGibson ABR-1ナイロンサドルに交換されており、正確なピッチでの演奏が可能です。
テイルピースは後年のものに交換されていますが、ノンオリジナルの簡素でかなり古いものも付属しており、こちらを取り付けますとより枯れた風合いでヌケの良いサウンドとなります。
ネックはストレートでビシッとしており、トラスロッドは正常に機能します。
フレットは交換済みで8~9割以上残っており、使用上のコンディションは非常に良好です。
外観上は傷や経年変化が激しくジャックやストラップピンの移動跡、バインディングの修正等もありかなり年季の入った状態でありますためきれいなギターをお探しの方には決しておすすめできませんが、リーズナブルでサウンドが良く実力のあるビンテージギターをお探しの方には非常におすすめの楽器です。
その他パーツはピックガード、スイッチ、ストラップピンが、ビス類が交換されています。
ネックは顔に当店にてクラックの修理を行っています。
当時のハードケースが付属しています。
弾きやすく調整してお渡しいたします。
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