今井勇一 NO-21(21本目に製作したギター) 松/ハカランダ 1974年中古品です。
今井勇一さんの初期の作品です。
1949年生まれの今井勇一さんは、二十歳のころ故中出輝明さんの元でギター製作を始めました。
このギターは故中出輝明さんの元から独立してから間もないころの21本目に製作したギターです。
このギターのスペックは、
表面板は目のきれいなジャーマン・スプルースでサイドバックはハカランダです。
ネックは温度・湿度が変化しても狂いにくいマホガニーで、ネックとボディーは強固な造りのスペイン式一本棹方式でジョイントされております。
ブリッジとヘッドの飾り板はインディアンローズウッドで、ヘッドの飾り板は梨地彫りで装飾されています。
指板はエボニーです。
塗装は表面板がセラック塗装で塗り替えてあります。その他はカシュー塗装と思われます。
糸巻きはドイツのヘフナー社のものから、GOTOH社製の39.5G-6000Cに換えてありますので、スムースにチューニングが可能です。
音は、低音域は重厚で、中・高音域は朗らかで鳴りが良く、気持ち良く弾けるギターです。
ハードケース付きです。
ネックは、真っ直ぐです。
修理箇所:表面板がセラック塗装に塗り替えてあります。糸巻きがGOTOH社製39.5G-6000Cに換えてあります。フレットも新たに打ち換えました。表面板の指板脇①弦側にクラックが見られますが裏パッチ付きで接着されています。
傷みなど:表面板にほんの少しある程度です。
弦高:①2.8mm ⑥3.9mm 弦高調整は無料でいたします。
ナット幅:51.0mm
ナット部弦幅:42.5mm
ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。
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