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1960年の創業以来日本の楽器業界を牽引するフジゲンは自社商品の生産はもちろん他にも多数の有名ブランドのOEMを手がけており世界的にも支持を得ているメーカーです。
こちらのJ-Standardシリーズはフジゲンオリジナルの要所を随所に採用したモデルで特にハイパワーピックアップ、ダウンチューニングなどハードな現代音楽に特化したラインナップとなっております。
こちらのJMJ5-ASH-MはSeymour Duncanピックアップ、22Fを採用したモデルです。
アッシュボディ、メイプル指板の組み合わせでネックはサテン仕上げとなっており演奏性も良好です。
搭載されているSeymour Duncan SJ5-3n,SMB-5Dピックアップはポールピースが大きく図太いサウンドが特徴のピックアップです。
コントロールは2Vol,1Toneと定番の仕様ですが、トーンノブをプルする事でピックアップがシリーズ接続へ切り変わり更にパワフルなサウンドメイキングも可能にしています。
※シリーズ時はマスターボリューム、マスタートーンのコントロールとなります。
ブリッジはオリジナルの物が搭載されておりしっかりとした質量のある物で高い安定性があります。裏通しも可能になっておりテンション感のコントロールも容易に行うことができます。
ダウンチューニングで使用される方には大変おすすめのモデルで特にメタル、ラウドロック等には最適な仕様となっており、他社ではなかなか無い仕様のベースになります。もちろんセットアップによってはポップスなどにも対応可能で、柔軟性の高いモデルです。
～フジゲンを進める理由～
1982年にフェンダージャパンが設立され、それ以前はフェンダー等の外国製の楽器は非常に高価だったため
日本国内では安価なコピーモデルが量産されていました。
当時のフェンダーは業績が悪く、打開策として良質な日本製ギターをフェンダージャパンとして売り出しアジア展開しようと画策しました。
そこで選ばれたのが国内屈指のメーカーである「フジゲン」でした。
当時の評価ももちろん高かったのですが、現在ではフジゲンが製作していた時代のフェンダージャパンは出回ることも少なくプレミアがついており、所謂フェンダージャパンの当たり年と言われる年代はフジゲンが製作していた1982～1997年を指すことが多いです。
つまりこれだけの評価を受けているメーカーが作る楽器なら作りもサウンドも良くて当然なのです。
そんなフジゲン製の楽器を是非お試しください。
長野県の松本市に居を構える「フジゲン」。
自社製品の生産は勿論、国内外の数多の有名ブランドのOEMを手がけ1960年の創業以来、半世紀以上もの長きに渡り業界を牽引し続ける世界屈指のギター・ベースファクトリーです。
~Specification~
Body:Ash
Neck:Maple U-Shape
Fingerboard:Maple
Scale:34" (864mm)
Frets:22F Medium Jumbo C.F.S.
Tuners:GOTOH GB11W
Bridge:FGN FGBB-405 (String Pitch = 19mm)
Hardware Color:Chrome & Nickel
Pickup (Neck):Seymour Duncan Quarter-Pound SJ5-3n
Pickup (Bridge):Seymour Duncan SMB-5D
Controls:2Volume, 1Tone w/ Push-Pull SW (Series/Parallel Select SW)
Body Finish:Gross
重量:約4.42kg
付属品:ギグバッグ,保証書
お問い合わせお待ちしております。
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Mail:ike@kurosawagakki.com
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