【三木俊彦氏選定品】
EASTMAN 52nd Street Model Series Tenor Saxophone ETS652GL
ETS652GLは、音抜けや音の立ち上がりが良く、太くパワフルで煌びやかな音色で艶やかに伸びやかによく響き、そして細かな表現もできる繊細さも併せ持っています。
1930年代から1950年頃まで、伝説的なジャズクラブを中心に、
当時のシーンの最先端として殷賑を極めたニューヨーク52番街。
「ザ・ストリート」、「スウィング・ストリート」等の別称でも愛された52nd Streetの名を冠する、
1920年代から70年代のヴィンテージサックスが持つエッセンスを抽出・再統合した、
全てのサックス奏者垂涎のEASTMAN社が誇る現代最高峰モデル。
そのサウンドからは、往時の喧噪、紫煙のフレーバーと共に、
名物MC Pee Wee Marquetteの甲高いイントロダクションが聴こえてくるようです。
・ラージベル
様々なシーンに対応するための豊かなパワーをもたらす大きめのベルフレア。
・洋白製キイロッド、ネックソケット
キイ動作の際大きなトルクのかかる、軸の長いキイロッドとネックソケットには、それぞれねじれ剛性と耐摩耗性が高い洋白を使用。
・2種類の表面仕上げラインナップ
表面仕上げには真鍮無垢材の下地に酸化被膜処理を施し、使い込まれたノーラッカーモデルの風合いを再現した仕上げと、一般的なゴールドラッカー仕上げの2種類をラインナップ。
・ネック
ETS652にはSよりも内径が太く、アングルを演奏に最適化させたボブ・ミンツァー氏監修のMタイプネックを採用。
・ラウンドシェイプキイカップ
現代のスタンダードサックスで採用される角の立ったスクエアなキイカップではなく、ヴィンテージサックスと同様の丸みを帯びた美しい曲線のキイカップ。
・ロールドトーンホール
ヴィンテーアメリカンサックスに多く見られるロールドトーンホールを現代の最先端工業技術で再現。パッドがより音孔に密着し、当時の楽器の特徴である野太く響くサウンドと、心地よいキイタッチを再現。
【三木俊彦氏プロフィール】
三木俊彦(テナー、アルト、ソプラノサックス)
1976年、神戸生まれ。
大阪音楽大学短期大学部Jazz科卒。
赤松二郎、土岐英史(As)、ジョージ・ガゾーン (ts)に師事。
北川潔(b)、井上陽介(b)、辛島文雄(p)、大石学(p)、峰厚介(ts)、 川嶋哲郎(ts)、多田誠司(as) 、山田穣(as)、石井彰(p)、古澤良治郎(dr)、 エディ・ヘンダーソン(tp)、オテロ・モリノー(std)など多数のミュージシャンと共演。
自己のグループのほか江藤良人(Dr)ANIMAL HOUSE、須川光(org)グル ープ、村上寛(Dr)カルテット、藤井康一(Vo)グループなど多数のバンドに 参加し、作曲活動でも頭角を現す。
国内外のジャズフェスティバルや様々なメディアでも活躍。
2006年渡米、ニューヨークに移住し、Bill Saxton(ts)、James Carter(ts)、Greg Bandy(dr)などと共演するほか、レゲエ界の大物プロデューサー、Derrick Barnett のレコーディングに参加し、 多方面にわたる音楽活動を精力的に展開。
また、セネガルやマリなどのネイティブアフリカンバンドにも参加するなど、グローバルな 視点での音楽性を追及する。
2013年、待望のファーストアルバム『HAPPY SONG』を発表。
各地で大きな反響を巻き起こし、兵庫県立芸術文化センターでのCD発売記念コンサートは大成功を収める。
さらに、サックス・ジャズの指導者として、のべ300人以上のプロアマプレイヤーを導いてきた。
プレイスタイルはビバップに根ざしつつ、モード・ファンク・コンテンポラリーまで幅広く演奏するスタイル。
聴衆を魅了する注目のジャズサックスプレイヤーである。
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