1940年代から50年代にかけて使用されていたAジルジャンの「トランススタンプ」のシンバルです。
※おそらくTYPE1 (1946-49)のものと推測されます。
この時期は手作業によるハンマリングをしており、現行と比べると薄く、ハンマー痕も明らかに異なります。
Aジルらしい明るいサウンドを基調としつつも、ハンドハンマリングによる複雑で深みのある倍音が特徴で、
他の時代のAジルジャンでは味わえない奥行きのあるサウンドがお楽しみ頂けます。
ジルジャン400周年でオリジナルの蔵出し品がジルジャン社よりリリースされるなど
近年その希少性と独特のサウンドで人気がより高まっている時期のAジルです。
非常に珍しい14.3インチサイズのクラッシュシンバル。706gと薄めのシンバルです。
サイズがかなり特殊で、ハイハットとしての使用は難しいですが、
十分クラッシュとして使えそうなシンバルです。
くすみ等年式相応の経年感・使用感はありますが、
多少のエッジザラつき程度で目立つダメージはなく、全く問題ないコンディションです。
サイズ:14.3インチ(実測)
■商品ランク:B:かなり、傷&使用感はあるが、通常使用する用途において問題なし
■中古保証:なし
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