ANTONIO EMILIO PASCUAL VIUDES(アントニオ・エミリオ・パスカル・ヴューデス) NO-239 松/シープレス 1938年中古品です。
アントニオ・エミリオ・パスカル・ヴューデス(1883年~1961年)は、
スペイン/アリカンテ生まれで、14歳の時マドリードに出てマヌエル・ラミレスとホセ・ラミレスⅠ世の元でクラシックギター製作を学びました。
1909年に結婚してすぐにアルゼンチンのブエノス・アイレスへ移住し、1961年に亡くなるまで数多くの名器を製作しました。
このギターのスペックは、
表面板はヨーロッパ産のスプルースで、サイドバックはスパニッシュ・シープレスです。ネックはセドロでスペイン式一本棹方式によって強固なジョイントがなされています。指板はエボニーです。ブリッジはハカランダで象牙の飾り板で装飾されています。ヘッドの飾り板はハカランダです。塗装は全面セラックです。糸巻きはドイツ系(ヘフナー社製?)のものと思われます。
コンディションは、
表面板のブリッジ下①弦の1センチ右に約12センチとブリッジの上①弦の2.5センチ右に約12センチのクラックがありますが、裏パッチ付きで修理されています。ブリッジの右に約12センチのクラックがありますが、裏パッチ付きで修理されています。また、その右2センチのところに約15センチのクラックがありますが、これはそのままとなっています。これにつきましては、現状のお渡しとなります。これの修理は別途お受けいたします。それと、表面板指板の両サイドにクラックがありますが接着剤が入れてあります。
高音域の音色は透明で甘く柔らかであり、低音域も太めでズシンとチカラがあり、しっかりとした発音で音量があり良く鳴っています。
全体的にテンションが柔らかくて弾き易いギターです。
スーパーライトケース(黒)付きです。
演奏動画もご覧ください。
ネックは、真っ直ぐです。
修理箇所:上記の通りです。
傷みなど:年代相応の状態です。
弦高:①3.3mm ⑥4.5mm 下げる場合の弦高調整は無料でいたします。
ナット幅:51.0mm
ナット部弦幅:41.0mm
ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。
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