ソロギタリストおさむらいさんが愛用する、故・百瀬恭夫製作のHeadway Customshop Series 桜ギターの仕様をベースにしながらも、各所に調整を加え、手に取りやすい価格帯に落とし込んだHeadway × おさむらいさんの共同開発モデル。
元となったギターと同様に、小ぶりなボディシェイプを採用し、サイドバックには国産の桜材、指板には縞杢が際立つエボニー材を選定。ボディにはあえてピックガードを取り付けず、装飾をシンプルに抑えることで鳴りを最大限に引き出しています。
一方で、ヘッドと指板には白蝶貝やアバロンを用いて華やかな装飾を施しました。ヘッドに咲き誇る満開の桜から、桜の幹に見立てた指板上へと花びらが「零れ落ちていく」様子を白蝶貝で描き、おさむらいさんが思い描く桜の情景を表現しています。
「零れ桜」の名にふさわしく、アコースティックギターの側面と背面にあたるサイドバックには、ラミネート加工された国産の桜材を使用。あえてカラーリングは施さず、一本一本異なる個性を持つ桜材特有の温かみのある淡い桃色の木肌の魅力をダイレクトに堪能いただけます。
最大幅が約382mm、最大厚が約105mmの小ぶりなボディは体の小さいプレイヤーでも抱えやすく体にフィットします。
HJ-OSAMURAISAN IIと同じく、ナットからサドルまでの距離が628mmのミディアムスケールを採用。ロングスケールと比較して弦の張力が低く、比較的弦が押さえやすい仕様です。おさむらいさんが得意とする指弾きによるソロギターなど幅広い音楽表現への挑戦を後押します。
高級ライン基準の仕上げを施す「Japan Tune-up」
長野県松本市にあるディバイザー組込課にて、高級ラインと同基準の調整を実施。おさむらいさんがかねてから重視している低めの弦高設定を、1本1本すべての個体に施しています。さらに、フレット、ナット、サドルなど、ギターの演奏性やサウンドを大きく左右する部分にも細かな調整を行い、プロギタリストがそのままステージに立てるほどの仕上げを施してから楽器店へと出荷します。
~Spec~
Body Top: Solid Sitka Spruce
Body Side&Back:Laminated Japanese Sakura
Neck:Nato
Fingerboard:Striped Ebony
Nut:Bone
Saddle:Bone
Bridge:Striped Ebony
Machineheads:Grover? 102 Gold
Scale:628mm (24 3/4inch)
Width at Nut:43 mm
Fingerboard Radius:400R
Bracing:Scalloped X Bracing
Finish:UV coating
※画像はメーカー画像です。お届けの商品とは木目や色合いが異なる場合がございますので予めご了承下さいませ。
JAN:
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