Red House General S /3S Ash/Maple 2Tone Sunburst Heavy Aged【サウンドメッセ現地選定品】【軽量 3.14kg】

¥473,000

约合人民币:¥25,393 元

  • 成品: 全新 价格包含日本国内运费
  • 状态:S
  • 附加描述: 2025年製サンバースト系

商品详情


商品の説明



こちらの個体は、2025サウンドメッセの為にRed Houseが製作した個体となります。

当店担当がサウンドメッセ現地に訪問した際、Red Houseのギターの中で最もスタンダードなギターでありながらも良質な材(ボディーの木目の感じや重量感)や塗装のカラーリングとレリックの風合いが抜群にかっこよく完全に一目惚れしてしまった個体でございます。



Red Houseの入札会は早い者勝ちのスピード勝負だったのですが、入札開始と同時に当個体を指名して当店がゲットしました。





では、本格的に当個体のご説明を進めさせて頂きます。







当個体でまずご覧頂きたいポイントは、ボディーのアッシュ材のハッキリと主張する木目と、それを活かした見事なレリック加工でございます。

基本的にアッシュ材といえども、ハッキリと主張する程の木目を持つ材は意外とそれほど多くはありません。

当個体は、そんなアッシュの中でもはっきりと主張してくれる見事な木目を持つ上にとても軽量な材である為、ルックス面・実用面共に最高の個体でした。





塗装に関しましては、ビンテージストラトサウンドを目指していた事もあり、オールラッカー塗装にて製作しております。

ポリの場合は、音が安定するというメリットこそありますが、倍音感を抑え付けてしまう上に音が育たないというデメリットもある為、サウンドと将来の成長を取りラッカー塗装を採用致しました。



その上でレリック加工をした事で、ルックス的なカッコよさは勿論の事ですが、塗膜同士の結びつきが弱まるのでよりオープンな鳴りを得る事にも繋がっております。





Red Houseのストラトに限らず、似た様な仕様のストラトは世の中に星の数程に存在しますが、Red Houseのストラトが良いと言える理由を以下に記載させて頂きました。





所謂ビンテージタイプを目指して製作されたギターに多く見受けられる点が、ただただ出力が弱いだけのギターであったり、"枯れた"という言葉のイメージだけを体現しようとして製作されたギターが大半を占めている点でございます。



勿論ビンテージのストラトの中にはそういったサウンドの個体もございますが、良いサウンドを誇るビンテージは実のところガッツがあり、現行のストラトからは考えられない程明瞭な低音を持つ個体も多く存在しております。



Red Houseの当個体は、ビンテージらしい図太さを持っているという点が大きなメリットでございます。

さらに、国産のギターにありがちな"整いすぎた感じ"が無く、USAメイドのギターの様な程よい暴れ感と、甘くも力強いサウンドを誇っているのです。



その上、当個体はアッシュメイプル仕様のストラトの魅力とも言える、パーカッシブで張りのあるサウンドを楽しむ事が出来ます。

よくある、"ただ硬いストラトサウンド"ではなく、ハイミッド周辺の帯域がジュワッと広がる様な瑞々しいサウンドを持つので、クリーンやクランチの時のジューシーなサウンドは非常に魅力的です。





リードサウンド時には、当個体の太さが非常に活きて来る印象です。

ハッキリとした存在感の中に、先述の瑞々しさが良い味付けとなるので、リードプレイを好む方にもお楽しみ頂けるギターに仕上がったと実感しております。











以下メーカーに関する説明分でございます。





Red Houseを一言で表現するのならば、"なんでも作れる万能屋"であると私は考えております。



世間一般的に万能という言葉は、その言葉通りの良い意味合いではあるものの、その裏には"特徴が無い"や"根幹となるべき芯が無い"という見られ方をしてしまう事もございます。





あえてマイナスの要素を併せ持つ万能という言葉を選択したのかと言えば、Red Houseはマイナスの要素を一切持たない万能性を体現した、珍しいブランドであるからこそでございます。





今でこそRed Houseは一つの楽器ブランドとして認知されておりますが、もともとはギターのリペアやギターのOEM生産(他ブランドの楽器を代理で生産する工場)をメインに行っている会社という面が強い会社でした。





OEM生産を行うという事は、他ブランドが生産を委託しても問題が無いと判断をする程の技術力とメーカーとしての信頼性が極めて高い事の現れでもあるのですが、生産をする上での大きなメリットがございます。

それは、"他社のノウハウや技術、アイディアを自らのノウハウへと変換し、沢山の経験を積む機会を得る"という事でもあります。

Red Houseの石橋社長は良い楽器であれば仕事を選り好みしなかった事もあり、ビンテージタイプのトラディショナルな楽器から最新鋭のモダンな楽器まで幅広く生産してきました。





そしてリペア工房としての側面に関しても、今のRed Houseらしさに繋がる要素が大きく詰まっております。



Red Houseは先述の通り、リペア工房としても長年取り組んできたブランドでございます。

通常のリペアも多く取り組んでいたのですが、Red Houseへの依頼で多かった内容というのも、

"現場で使える調整をして欲しい"や、"あともう少し○○な音になれば良いのに……"や、"単体で弾く分には良い音なのに、バンドで合わせる等アンサンブルで使用すると音が埋もれる"等といった、プレイヤーの悩みの種を解消するリペアが多かったとの事です。



Red Houseはこういった、プレイヤーにとっての悩みや現場環境での楽器演奏という、ただの楽器製造メーカーとしては中々経験する事の無い、プレイヤー目線の不満や問題点、要望に触れ続けた稀有なブランドとなりました。



こうして長年積んだOEM生産による多種多様なギターの製作経験が、現在のRed Houseというブランドの特徴に大きく表れているのです。





Red Houseのギターは、基本的にハイエンドならばハイエンドギターとしての特徴が色濃く表れ、ビンテージタイプのギターならば豊かな倍音感等を強く感じる事が出来るギターを創り出します。



国産・海外製問わずハイエンド系が得意なブランドはトラッドなギターもハイエンド系の匂いが残り、ビンテージタイプが得意なブランドはハイエンド系を作らなかったり、ハイエンド系に欲しいサウンドの安定性が損なわれたギターを作ってしまうブランドが多い中、このようにギターの特徴に合わせて最適なサウンドを創り出す事が出来るブランドはかなり希少でございます。





さらにRed Houseは木材にも相当拘っており、ただ材木屋から木材を仕入れるのではなく、社長や職人が実際に材を確認しながら、サウンド特性に優れた材を選定しております。



一枚一枚の材を丁寧にセレクトしているからこそ、Red Houseのギターは値段以上のサウンドを味わう事が出来るのです。


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