SUGAR SKULL HEAVY DISTORTIONはドライブ、アナログキャビネットシミュレート、ノイズゲートと複数の回路を有した大変ユニークなDISTORTIONペダルです。
開発に当たっては過去の多くのアナログマルチを参考としております。どの実機アンプに似ているか、再現しているかという事ではなく、その機材を使用しどのようなサウンドが作られてきたかに焦点を当てました。
ドライブ回路は固定のゲイン量となり反転増幅回路にて設計されています。これはRMS-100A(ROCKMANモデル)のドライブ回路と似た構成となり、更なるゲインの伸びしろを有します。
多くのコントロールがございますが、メインの構成としてはVOL,TONE,GAINを中心に操作して頂ける仕様となります。
TONE回路は高域と低域、それぞれに周波数を割り当てMIXする仕様となっております。これにより上げすぎても耳に痛くなく、下げても芯の残るサウンドを維持します。
GAINは0でも大半のドライブペダルを歪ませた程の歪量です。
GAINコントロールを上げる事でより歪む、というよりもサスティンや倍音が生まれ歪の質感が変わっていくイメージとなります。
クリーンアンプ等と合わせ、ドライブチャンネルと割り切ってのご利用をお勧めいたします。
上部のLOW,MID,ALTERの使い分けでSUGAR SKULLは過去多くのメタル、ハードロックサウンドを実現するでしょう。
この3つのコントロールはアナログCAB SIMとしての働きをします。
プリメイン回路に付随した働きとなりますので、ごく自然ですが大きな変化を与えます。
ALTER(アルター)は変化を与えるという意味合いですが、本来アナログCAB SIMにてキャビネットサイズやマイキング位置などの再現に使用される回路です。
左に回すことで音の塊がコンパクトにまとまり、右に回すほどに広がっていくイメージです。
SUGAR SKULLはメキシコの死者の祭りにて、華やかに飾られたドクロをモチーフにしたデザインです。その際に祭られる祭壇、ALTAR(アルタール)にもかけたネーミングとなります。
そのゲイン量から考え、SUGAR SKULLは比較的ノイズが少ないと感じるでしょう。
ノイズゲート機能は本機のノイズを打ち消す、ごまかすという形では無くあくまでゲートと合わせたプレイスタイルに由来し設計されたものです。
歯切れのよいリフなどに適しています。
同時使用時は必ず後段に配置されますが、ノイズゲートは単体でもご利用可能です。
冒頭にも記載しましたが、SUGAR SKULLは何かしらの実機イメージを再現する物ではありません。試行錯誤したサウンドメイクは不要となり、過去多くの名盤から現代ミュージックまでの音源そのものをシミュレートし、純粋に演奏を楽しんで頂きたいという気持ちから作り出しております。(ハード、メタル向け)
コンセプトを一つ上げるなら、ずっと弾いていたくなるサウンドです。
■製品特色
単なるDISTORTIONの働きに留まらず、TONEと上部3個のコントロールの組み合わせで様々なサウンドメイクが可能。
80年代~90年代のアナログアンプシミュレーター回路の要素を多く取り込んでおりますが、現代的なディストーションの要素で構成され、ありがちな軽い、薄いなどのサウンドとならない仕様です。
■基本仕様
●Size 62×118×39 mm
●9-18VDC ONLY
●Through bypass
●White LED
●製品の仕様や部品は予告無く変更する場合があります
※画像はサンプルです。
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