▽Amnis Novus Hiroshi Shibasaki Specs
Nishgaki GuitarsのソリッドモデルAmnis。その中でもトレモロを搭載したモダンライクなスペックを持ったモデルがこのAmnis Novus(アムニス・ノバス)です。柴崎浩 氏の意見を取り入れ、氏が使用するために開発されました。
サウンドの方向性を模索した結果、ソリッドボディながら、メイプルトップとバックの間にアルダーのソリッド構造を持たせたコンストラクションとなりました。
そのサウンドは2ハムを採用しつつも伝統的なストラトタイプに近くブライト、ハイゲインなディストーションサウンドの抜けが素晴らしく、コイルタップを活用することでより幅広いジャンルに対応できます。
突き抜けるようなハーモニクスはハードなアメリカンロックにベストにマッチするでしょう。
ネックは三角みを帯びたVシェイプ、ナット幅もやや細めに設計されており、握り込むカッティングスタイルでも無理なく押さえられます。
一本一本のネックをハンドシェイピングして製作する西垣氏ならではの工法が、アーティストの理想とするプレイアビリティをシビアに具現化しています。
アップデートを繰り返す最新の本人仕様に近づけた仕様となっており、以前販売された「Hiroshi Shibasaki Specs」とは仕様が異なる箇所がございます。
今回の個体よりヘッドのペグ配置は3:3に変更となっております。
▼about..Nishgaki Guitars(Style-N Nishgaki Guitars)
Nishgaki Guitars(ニシガキギター)は、兵庫県三木市でルシアーの西垣氏によってデザイン/製作されています。兵庫県三木市は、"三木刃物"として1500年前以上遡るとも言われる歴史を持つ 伝統工芸品"播州三木打刃物(ばんしゅうみきうちはもの)の生産地。西垣氏は幼少期より木工の伝統的な工法を、その特異な環境より遊びのように学ぶ中で習得。ギター製作においては、伝統的な製作手法と革新的な方法論をミックスし、氏がイメージする最終的な出音とフィール・・・そこに重きを置いています。西垣氏の製作フローは、音のイメージを手繰り寄せるように、材やパーツ、構造などをデザインするところから始まります。
結果、Nishgaki Guitarsには画一のスペックはなく、材の選定・・・一本一本それぞれの材に合わせての構造設計・・・それにおける作業工程・・・全ての過程をルシアーの西垣氏がデザインし製作します。木材本来が持つ音の個性にフォーカスし、ルシアーによる緻密なバランスの中でサウンド/プレイアビリティをイコライジングしています。木の温もりや肌触り、そして共鳴を意識し、「本当のハンドメイド」でなければ成しえない、「音」と「弾き心地」・・・そして造形の美しさがあります。それは決して単に精巧という価値ではなく、最終的にアウトプットされるサウンドとフィールに特化し、音楽を表現する上での優れた道具としてあなたの感覚を刺激してくれることでしょう。
[Wood material]
■Body
Body Structure : Solid
Top : Flame Maple
Center : Alder
Back : Flame Maple
■Neck
Neck Joint : Bolt on
Neck : Maple 1P
Fret board : Honduras Rosewood
Scale : 25.5 inch / 12R 22F
Nut wide : 42mm
Finish : Shellac
Color : Nature
[Hard ware]
Machine head : Gotoh
PU : Suhr Thornbucker
Bridge :Gotoh 510
Control : 1vol 1tone with Freeway switch
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