へルマン・ハウザーと並ぶ20世紀ドイツ最高のギターと称されるルシアー、エドガー・メンヒを師に持ち、自身もウイリアム・グリット・ラスキン、リンダマ ンザー等数々の著名ルシアーを輩出したカナダの大家、ジャン・ラリビー。Larriveeギターはそんなジャン氏の長年の経験で培われたルシアー魂を体現 するかのようなギターメーカーです。
本器はラリビー社一番人気のCシェイプを基調としたRosewood Deluxe SeriesとなるC-10モデルをベースに、ヘッドにはソフィア・インレイ、指板とブリッジにはヴェイス&ヴァイン・ヴィンテージ・インレイを施した2022年製のカスタムオーダーモデルのニアミント品です。
ボディ材は全てマスターグレードの単板でトップ材にはシトカ・スプルース、サイド&バック材はインディアンローズウッド。 Larriveeの特徴でもあるシンメトリカル・パラボリックXブレーシングとダブテイル・ジョイントされた1ピース・マホガニーのネックやアフリカン・ エボニーのブリッジ&フレットボードを採用し、ラリビーらしい非常にバランスの良いトーンを兼ね備えています。
インディアンローズウッド材のボディバインディングやアバロン・ロゼッタ、メイプル・フレットボードバインディング、各所に多数のインレイを施し、グロスUVフィニッシュで仕上げられ、非常に高級感ある雰囲気に仕上がっております。
サウンドは非常にバランスが良く、オールラウンドで高いサウンドクオリティを発揮できるモデル。指弾きでの立ち上がりも良い中、ストロークプレイでのまとまりもある為、この1本で様々なジャンルの音楽を素晴らしい音色でお楽しみいただけます。
コンディションは非常に良く、ほとんど使用感のないニアミントコンディション。ネックもストレートで、弦高は12F上で6弦約2.4mm、1弦約1.8mmとなっております。フレットも目減りもほぼ無く、トラスロッドも十分余裕がございます。
ルックスとサウンド、どちらも妥協せずに作製されたこれぞラリビーギターと言える非常に美しい1本となっております。
Back & Sides: Indian Rosewood
Top: Solid Sitka Spruce
Neck:Mahogany
Fingerboard: Ebony
Bridge: Ebony
HARDWARE Tuners: “JCL” 18:1
Saddle: Bone
Nut: Bone指板に
Bridge Pins: Bone w/Black Dots
Scale Length: 648mm
Nut Width: 44.5mm
Finish :Gloss UV Finish
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