YAMAHA(ヤマハ) GC-61 松/ハカランダ 1994年or2004年中古品です。
このギターは、江崎秀行さんが製作した『HERNANDEZ Y AGUADO(エルナンデス・イ・アグアド)』モデルです。それゆえ、弦長が660mmとなっています。
ボディーの形状・サイズ、ネックの長さ・太さ・形状など、エルナンデス・イ・アグアドと全く同じに製作されています。
違うのはサイドバック・ネックの塗装と口輪・ブリッジ・ヘッドのデザイン、それと糸巻き だけです。
『GC-61』は1983年6月~2012年9月に製作されました。
このギターの製作年は、ヤマハに問い合わせましたが、シリアルの該当がないということで分かりませんでしたが、独自の調べでは上記1994年or2004年が濃厚でした。
このギターのスペックは、
表面板はジャーマンスプルースで、サイドバックはハカランダとなっています。(サイドバックは後にマダガスカルローズウッドとなり、最後の数年間はホンジュラスローズウッドとなります。)
ネックは温度・湿度が変化しても狂いにくいマホガニーで、スペイン式一本棹方式でボディーと強固にジョイントされており、指板はエボニーです。
塗装は表面板がセラック仕上げとなっています。表面板以外は丈夫なラッカー塗装です。
糸巻きはヤマハオリジナル YTM-81(ゴールド) が装着されています。
最後の定価は¥1,050,000だったと記憶しております。
音は全体的にチカラがあり、低音域は重厚で、中・高音域は透明度が高いのに芯にコクがあり奥行きも感じられる素晴らしい音色です。
ヤマハのハードケース(茶)付きです。
ネックは真っ直ぐです。
傷みなど:弾きキズ・打痕・塗装の乱れは年代相応だと思います。
修理箇所:見当たりません。
弦高:①2.8mm ⑥3.8mm
ナット幅:52.0mm
ナット部弦幅:42.0mm
ご注文はメール『guitar@lluck.jp』、またはお電話『03-3219-1339』へご連絡ください。
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