1970年代末に登場し、現在もラインナップされ続け安定した人気を誇る『The RAT(ラット)』。今回入荷は「TONE」コントロールが「FILTER」コントロールに変更となった1981年以降のラージケースバージョン。残念ながらシリアルナンバーのラベルは欠損しておりますが、各デイティングより1982年製と判断しております。おそらくエフェクターボードに組み込まれていたのでしょう、シリアルナンバーのラベルは欠損しております。止めねじが一ヵ所折れてしまっている部分がみられます。筐体に少々の錆びや使用感がみられ、雰囲気のあるコンディションとなっております。内部の9Vバッテリーホルダーが交換されています。
オペアンプICはRATの基本スペックとなるLM308Nで、この時代のキャラクターもいえるナショナルセミコンダクター製。バッファ回路のFETも同様にナショナルセミコンダクター製2N5458を搭載。抵抗をひとつ外しています。突き刺すようなクランチトーンから、ファズ風味のある豪快なディストーションと守備範囲の広いRAT。スモールボックスと比較するとどこか感じさせる箱感とスムーズな質感のドライブ。レアなラージケース、是非お試し下さい。
付属品:なし
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