Red House CTM Seeker S 2H 5A Quilt Top Ash/Rosewood Bora Bora Blue Burst【キルトの極み】【現地選定材】

¥594,000

约合人民币:¥31,889 元

  • 成品: 全新 价格包含日本国内运费
  • 状态:S
  • 附加描述: 2024年製青系

商品详情


商品の説明



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こちらは長野県塩尻市にあるRed Houseの工房へ当店担当が伺った際に一目惚れしたキルトメイプルをトップ材に採用した個体となります。

非常に白い木肌をしており、大振りで見事な杢が出た個体でしたので、最も映えるであろうブルー系の色味を採用する事に致しました。

ブルー系の中でも特に透明感がある上にメリハリのあるカラーであるボラボラブルーバーストをカラー見本込みでRed Houseへ依頼し、当個体は製作されました。







極上のキルトメイプルのみならず当個体はネックもご覧頂きたいポイントです。

激杢と評しても過言では無い程に美しいバーズアイが出ている極上の材をネックに採用致しました。



ボディートップもネックも共にギラギラ激しく表情を変えてくれる当個体ですが、トップとネックで全く異なる表情の変化を見せてくれるので、全く飽きが来ないルックスとなります。



指板のローズウッドは、Red Houseが持つローズの中でも特に色が濃く黒々とした材をセレクトして頂きましたので、指板重視で選ばれる方にも自信を持っておすすめが出来ます。





今回は当店のカスタムオーダーとなりますので、配線の方も拘りを入れております。

こちらは2つのミニスイッチがございますが、それぞれフロントPUとリアPUのコイルタップスイッチとなっております。

一括でコイルタップをするのではなく、各PUそれぞれを独立してコイルタップする事でミックスポジションの際に音作りの幅が格段に増える様になりました。

ミックスポジションの際に、それぞれコイルタップをするまたはハムバッカーで使用するのは勿論ですが、

フロントシングル/リアハムとフロントハム/リアシングルを自由にセレクト出来るので、より細かく幅広いサウンドメイクが可能となりました。





当個体は所謂ハイエンド系のギターとして製作された個体で、一音一音の分離感や立ち上がりの速さに優れており、何よりもディンキーシェイプでありながらも図太く締まりのあるサウンドを楽しむ事が出来ます。





ハイエンド系と言えば、硬いサウンドというイメージを持たれている方もいらっしゃると思われますが、こちらの個体の嬉しいポイントは、サウンド自体は安定していながらもビンテージ系のギターの様な"緩さ"を彷彿とさせるサウンドに仕上がっている点でございます。





ハイエンドギターとして高い評価を得る為の要素は数多くございますが、演奏性の高さとサウンドの安定感、そしてサウンドに強いクセが無いことが求められる事が多いと思われます。



当個体はそういったハイエンドギターに求められる要素を満たした上で、アン直で鳴らしてもバチっとキマるワイルドさも併せ持っているのです。















以下メーカーに関する説明分でございます。





Red Houseというブランドは、Kelly Simonzさんが愛用しているギターブランドという事もありご存じの方も多くいらっしゃるとは思いますが、どういう楽器を得意としていて、どういった特徴を持っているブランドであるかまではハッキリと把握されていない方が多いのではないでしょうか。





まずRed Houseを一言で表現するのならば、"なんでも作れる万能屋"であると私は考えております。



世間一般的に万能という言葉は、その言葉通りの良い意味合いではあるものの、その裏には"特徴が無い"や"根幹となるべき芯が無い"という見られ方をしてしまう事もございます。





あえてマイナスの要素を併せ持つ万能という言葉を選択したのかと言えば、Red Houseはマイナスの要素を一切持たない万能性を体現した、珍しいブランドであるからこそでございます。





Red Houseの万能性を語る上でまず知って頂きたい点は、Red House Guitarsの成り立ちです。



今でこそRed Houseは一つの楽器ブランドとして認知されておりますが、もともとはギターのリペアやギターのOEM生産(他ブランドの楽器を代理で生産する工場)をメインに行っている会社という面が強い会社でした。





OEM生産を行うという事は、他ブランドが生産を委託しても問題が無いと判断をする程の技術力とメーカーとしての信頼性が極めて高い事の現れでもあるのですが、生産をする上での大きなメリットがございます。

それは、"他社のノウハウや技術、アイディアを自らのノウハウへと変換し、沢山の経験を積む機会を得る"という事でもあります。

Red Houseの石橋社長は良い楽器であれば仕事を選り好みしなかった事もあり、ビンテージタイプのトラディショナルな楽器から最新鋭のモダンな楽器まで幅広く生産してきました。





そしてリペア工房としての側面に関しても、今のRed Houseらしさに繋がる要素が大きく詰まっております。



Red Houseは先述の通り、リペア工房としても長年取り組んできたブランドでございます。

通常のリペアも多く取り組んでいたのですが、Red Houseへの依頼で多かった内容というのも、

"現場で使える調整をして欲しい"や、"あともう少し○○な音になれば良いのに……"や、"単体で弾く分には良い音なのに、バンドで合わせる等アンサンブルで使用すると音が埋もれる"等といった、プレイヤーの悩みの種を解消するリペアが多かったとの事です。



Red Houseはこういった、プレイヤーにとっての悩みや現場環境での楽器演奏という、ただの楽器製造メーカーとしては中々経験する事の無い、プレイヤー目線の不満や問題点、要望に触れ続けた稀有なブランドとなりました。



こうして長年積んだOEM生産による多種多様なギターの製作経験が、現在のRed Houseというブランドの特徴に大きく表れているのです。





Red Houseのギターは、基本的にハイエンドならばハイエンドギターとしての特徴が色濃く表れ、ビンテージタイプのギターならば豊かな倍音感等を強く感じる事が出来るギターを創り出します。



国産・海外製問わずハイエンド系が得意なブランドはトラッドなギターもハイエンド系の匂いが残り、ビンテージタイプが得意なブランドはハイエンド系を作らなかったり、ハイエンド系に欲しいサウンドの安定性が損なわれたギターを作ってしまうブランドが多い中、このようにギターの特徴に合わせて最適なサウンドを創り出す事が出来るブランドはかなり希少でございます。





さらにRed Houseは木材にも相当拘っており、ただ材木屋から木材を仕入れるのではなく、社長や職人が実際に材を確認しながら、サウンド特性に優れた材を選定しております。

一枚一枚の材を丁寧にセレクトしているからこそ、Red Houseのギターは値段以上のサウンドを味わう事が出来るのです。





だからこそ、ハイエンド系が欲しい方もビンテージタイプが欲しい方にもRed Houseのギターはお勧めが出来るのです。


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