// Otto Link Tenor Saxophone Mouthpiece Super Tone Master V //
1950年代に登場した Super Tone Master は、70年以上の歴史の中で4回の大きなマイナーチェンジが行われました。今日ではフロリダ、アーリーバビットなどと呼ばれているものです。時代とともに変化するジャズシーンやサウンドに合わせて5回目のマイナーチェンジを施したのがこの V(ファイブ)です。
ボディが全体的に長くなり、ビークは低く、なだらかでより自然なロールオーバーバッフルを持ちます。伝統的なオットーリンク・サウンドを守りつつ、スムーズに息が入り、明瞭なアタック・サウンドを実現しました。細かく複雑なパッセージをこなせると同時に、音質の安定性や均一性も向上しています。
V(ファイブ)にはシャンク表側に V の刻印が入ります。
※こちらのモデルは、Super Tone Master の在庫がなくなり次第の切り替わりとなります。
※ティップオープニングサイズおよびリガチャーなど付属品の変更はありません。
■付属品:リガチャー(形状がいびつなことが多いので付属品レベルとお考え下さい)、キャップ、外箱
【オープニング】
■「4*」(1.91mm)…セルマーC*/190強
■「5」(2.03mm)…セルマーC**/200強、バンドレンTL4とTL5の間
■「5*」(2.16mm)…セルマーDとEの間、デュコフD5相当
■「6」(2.29mm)…ベルグラーセン90、セルマーF、デュコフD5と6の間相当
■「6*」(2.41mm)…ベルグラーセン95、デュコフD6相当
■「7」(2.54mm)…ベルグラーセン100、デュコフD6と7の間相当
■「7*」(2.67mm)…ベルグラーセン105、デュコフD7相当
■「8」(2.80mm)…ベルグラーセン110、デュコフD7と8の間相当
■「8*」(2.92mm)…ベルグラーセン110と120の間、デュコフD8相当
■「9」(3.05mm)…ベルグラーセン120、デュコフD8と9の間相当
■「9*」(3.15mm)…ベルグラーセン125、デュコフD9相当
(あくまで目安とお考え下さい)
※オープニングによっては納期を頂戴する場合がございます。
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